Day89:完母じゃなくて良かった | 歳の差3きょうだい母は乳がんサバイバー

歳の差3きょうだい母は乳がんサバイバー

中2長男、小5長女、3歳次男を育てるフリーランスのワーママです。
2024年3月、46歳で乳がんが見つかりました。
浸潤性乳管癌ⅡA/ER:+/PgR:+/HER2:-/Ki67:12% →リュープリン2年&タモキシフェン10年

昨夜はやっぱりなかなか寝付かなかった次男。

22時に寝て、4時半に添い乳、8時半起床でした。


さっき家族でオリンピックのカーリングを見ていました。最後の最後で大逆転したショットで家族みんなで歓声を上げたら、寝かけていた次男がびっくりし過ぎて泣くまでに3秒くらい息止まってて笑い泣き

泣き出してからもものすんごい泣き方で笑い泣き笑い泣き


本人は可愛そうなんだけども、面白すぎて涙出るほど笑ってしまいました泣き笑い泣き笑い泣き笑い薄情な母大泣き


 


先日アメトピに上げてもらいましたこちらのブログ↓



今回は早めに乳腺も開通して、初乳も十分出て、入院中はシャワーの時にポタポタ垂れる程でしたが、退院する頃にはすっかり差し乳になって、あんなに作った母乳パッドももはや使っていません。





ただ母乳が出ると言っても、今回も母乳だけで足りるほど出ている訳ではありません。


でも、今回は全く苦しんでいません。

 

義母や祖母からは

「母乳は出てるの?」

「ミルクもあげてるの!?」

と言われて、長男の時なら深く深く傷ついていたけれど、今回は驚く程何とも思いません。

「混合です」って普通に答えてる。


 

 

私のおっぱいは次男にとって、

 

おやつであり

睡眠剤であり

鎮静剤であり

おしゃぶり

と割り切っています。

 

 

主食は粉ミルク、ちょっと小腹が空いたときに飲むのがおっぱい。


寝かせたいときに飲むのがおっぱい。


変なスイッチが入っちゃって泣き止まないときに口に突っ込むのがおっぱい。


寝入るのに口さみしい時にハムハムするのがおっぱい。

 

 

完母の人のことをうらやましいと思っていた時期もあったけど、その気持ちも1人目より2人目、2人目より3人目とどんどん減っています。

 


だって大変そうなんだもんえー

 

母乳の出がいい友達や親せきは、みんな残らず乳腺炎になって桶谷に駆け込んでいました。


油もので乳腺が詰まるからと揚げ物はもちろん、洋菓子も食べられず、うっかり食べてしまおうもんなら即おっぱい詰まって熱が出て都度桶谷直行。


テレビ見ながら搾乳してたら、いつの間にか白いはずの母乳が血で真っ赤だったという友達もいました。

 

母乳しか飲んでいなくて哺乳瓶を拒絶してしまうからと、一時預かりを頼めないと言っていたシングルのママ友もいました。


 

今回出産した大学病院で「授乳について『こうしたい』というのはありますか?」と聞かれた時、毎回決まって「完母でも混合でもどちらでもいいですが、哺乳瓶で飲めるようにしたい」と答えていました。だって誰にも授乳を代わってもらえないなんてきつ過ぎる!


おかげで夫は私に確認とるようなこともせず自分で量を見極めてミルク作ってあげてくれるし、子どもたちも授乳を手伝ってくれます。


夫、長男長女、実母に授乳を代わってもらえるのはめちゃくちゃ楽!!

 

 

 

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