いったい、
あの壮絶(?)な戦いは何だったのだろう・・・
今年の春、
例年以上に沢山の花を咲かせた
我が家のベランダ園芸研究所のブルーベリーの木。
「今年は、きっと豊作だぞ!」
と、喜んだのも束の間、
花の蜜を狙う鳥たちの来襲によって、
毎朝、少しずつ食い散らかされて行く花たち。
植木鉢を移動させたり、
防鳥ネットを張っても来襲は治まらず、
最終手段として、
部屋の中にウシとイヌとクマの見張りを立てて、
鳥被害を最小限に封じ込めることに成功、
なんとか、９割程度の花たちを守り切ったのだった。
ところがだ・・・
その花たちが散って、
実がなり始めたのがGW前後、
強風吹きすさぶ日が続いたのだ。
そして、
育ち始めたブルーベリーの小さな実たちは
半分くらい落ちてしまった。
更に、
今週も油断してたら夜中に強風が・・・
朝気が付くと、
ゆりの植木鉢が倒れていた・・・
そんな強風だったのだから、
当然、
ブルーベリーの小さな実たちもやられてしまった。
今、
残っている実たちは、
当初の１割程度である。
ブルーベリーを育て始めてから２０年以上経つが、
この時期にこんなに風が吹いて実がやられてしまったことは
一度も無かった・・・。
あんなに、頑張って、
鳥たちから守り抜いたのに・・・
自然の前には、
人間は本当に無力である・・・。
