何とも奥深い
今月のaimindのテーマ
『罪悪感は絶対に持たない』。
実は、AJ17期生の中で
かなり早い段階からこのワードを
出してくれていた人がいました。
Rりんです。
Rりんは、今現在専業主婦。
何も苦労せずに幸せなんだけど、
これでいいのかな・・・。
という罪悪感を持っていて
コンサルでそれを話してくれました。
それは旦那さんに対しての
罪悪感なのかと思いきや、
Rりんの旦那さんは
Rりんが我慢して
不機嫌でいられる方がイヤ
好きなことをして、
ニコニコしてくれてたらありがたい
楽でいていいし、
お金も好きに使っていい
働きたくなったら、働けばいいよ
とハッキリ言っている
『全女子よ、こういう人を選びなさい』
というすてきな人なんです。
表現のし方が違っても、
健全な男子ってこういう感じあります。
今、2人の家庭で
Rりんは「幸せ」と思っている。
旦那さんも「それでいい」と思っている。
つまり、
家庭というチームにおいて
『Rりん、今、幸せ』の状態が
満場一致で可決されているはずなんです。
なのに、
『これでいいのかな』が出てくるとき、
それは誰が言っているのかな~?
となるわけですが、
やっぱり、と言うべきでしょうか。
母でした。
もちろん、Rりんのお母さんが
直接言って来ているわけではないけど、
「Rりんの中のお母さん」が
言ってくるんですよね。
Rりんのお母さんは、
「こんなに大変だった」
という苦労話が多く、
それを時に子供のせいに
してしまうこともあった、ということで
Rりんには
(私のせいで)
苦労したかわいそうなお母さん
がいるわけです。
幸せになっちゃいけない、
と思っていたり
幸せが不安だったり、
幸せに罪悪感がある女性の後ろには
高確率でこの母がいます。
でも、分かって欲しいのは
お母さんは不幸ではなかった、
ということ。
どんなに不幸そうに見えても、
どんなに苦労していても、
メリットがあってそれを選んでいます。
メリットがないことを、
人は選びません
(選べない、と言ってもいい)。
だから、いつでも母は母なりに
ベストを尽くし、
そのベストの中にある。
本人がそう思っておらず、
傍から見てそう思えない場合でも。
だから、
かわいそうな母はいない。
お母さんが選んだ人生です。
母が自分で選んだように、
あなたもあなたの幸せを選んでいいし、
それは母の幸せと違っていい。
Rりんは、
今幸せだと思っていて、
旦那さんもそれでいいと言っているのだから
それでいいんです。
そして、Rりんのお母さんは
(母としてちょっと・・・な面もあっただろうけど)
こうも言っていたそうです。
お母さんは娘たちが幸せなら
充分幸せ。
ほら、もう答えは出ている。
私たち娘は、
堂々と幸せになればいい。
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