今日はとても大事なことを言うから
本気で最後まで読んでほしいです。
AJメソッドの中に、
『自分を下に置かない』
というものがあります(AJ002)。
今月のaimindのテーマ、
『コミュニケーションは自分から』
がAJ001なのですが、
それに続くメソッドです。
なのですが、
会社の中で「自分を下に置かない」
というのがよく分からない・・・
という相談を定期的に受けるので
解説したい!!
大前提、
年齢、職業、社会的地位、
人種、宗教、年収、外見などに関わらず
(言い出したらキリがない)
私たちは対等です。
もっと言ったら内面だってそう。
性格が良かろうが、意地悪だろうが
成熟してようが、未熟だろうが
対等です。
相手が100歳であれ、5歳であれ
総理大臣であれ、ダライ・ラマであれ
会社の社長であれ、新入社員であれ
対等です。
会社の中での役職の違いは
役割の違いであって、
人間として上とか下ということではない。
社長ですら役割の一つです。
経営責任を負うのが社長の役割。
実務を行うのが一般社員の役割。
人としての上下を語るときに
よく一緒に出てくるのが
尊敬という言葉ですが
尊敬できる人だから
自分より上、ということではなく
「対等であり、尊敬している」
が健全な『尊敬』。
日本語では「リスペクト」という言葉が
『対等+尊敬』のニュアンスが
包含している気がするけど
そもそも尊敬には上下の概念はありません。
こっちの方が分かりやすいかもだけど、
謙虚な人が、「下」でもないでしょ。
尊敬と同様、
「対等であり、謙虚」は成り立つし
それが健全な謙虚なあり方。
全く違うけど勘違いされやすいのが
『傲慢』と『卑屈』で、
あの人より、私の方が上
というのは『傲慢』。
あの人が上で、私が下
というのは『卑屈』。
自分を下に置くのは
卑屈ってことね。
上司と対等だということは
「月曜からタメ口でいけ」
ということではないし、
後輩と対等だということは
「月曜からタメ口を許せ」
ということではない。
そういう表面的なことではなく、
みんな人としての価値は同じだよね
ということ。
人と人との間に上下はないよ。
というのは、
命の重さは同じだよ。
に近い。
というか、同じだと思う。
ミジンコだろうが、イルカだろうが
ゾウだろうが、蟻んこであろうが
人間だろうが
命は等しく尊い。
でしょ?
会社の中での役割なんて・・・
定年したらその人、
会社員ですらなくなるんだよ。
どんな役職に付いているかなんて、
人としての価値に関係ないでしょ。
aimindの会員さん、
最近ママになる人が増えていますが
(今お母さんの人も沢山いますね)、
ちゃんと子供たちに教えてね!
マジで言ってるよ。
人と人との間に上下があると
お母さんが思ってたら、
子供だってそうなるよ。
子供たちに、
そんな世界に生きてほしくないでしょ。
世界はいつでも自分次第❤️
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世界はいつでも自分次第
See you