今年、AJを自分への
誕生日プレゼントにして
来てくれた子がいた。
その子がそれを教えてくれたとき、
なんてすてきなんだろうと思った。
AJは、幸せな人生への入り口。
それを自分の誕生日に
自分に贈るなんて
最高のプレゼントだと思う。
その子のように、
AJをクリスマスプレゼントに
する子がいたら、とても嬉しい。
AJ13期を自分にプレゼントしたMりんは、
恋愛で悩んでいなかった。
恋愛が順調だったわけではない。
恋愛は自分には関係ないもの、
と捉えていたようだ。
彼氏は作らないの？
恋愛には気持ちは向かないの？
と聞いても
恋愛なんて、そんな、私には
と、照れて首を振ってしまうタイプ。
彼女の悩みのほぼ全ては仕事で、
自分の喜びよりも
ご両親に親孝行することを
優先しているような子だった。
Mりんは、私がこれまでで
一番厳しく言葉をかけた
講座生の一人でもある。
「私かわいそう沼」に完全にハマり、
AJのメンバーや私にも
「かわいそう」と思われたい気持ちが
溢れていたから。
これは、Mりんだけではなく
同じ沼にハマってる人は大体同じ行動をします。
「私かわいそう」と思っていても
みんなに同情され続けても、
良いことはない
（詳しくはこちら参照）。
だから、私はMりんを
「かわいそうな人扱い」しなかったし、
「それは不幸でい続ける人がやるやつ」
「そこから出ておいで」
というメッセージを出し続けた。
かわいそうな自分でい続けて、
自分をかわいそうだと思って、
人にもかわいそうだと思ってもらう。
そんなことに
エネルギーを使うのではなくて、
自分を幸せにする方向に
使ってほしかったから。
Mりんの貴重なエネルギーを
嫌いな仕事に対する義務感と
他の誰かを幸せにすることばかりに
使ってほしくなかった。
（親孝行はいいことというのは大前提で）
だから、MりんがLINEで
つらい、と言おうが
涙が出ます、と言おうが
姿勢を崩さなかった。
つらいだろうし、
涙が出るのも分かる。
それは、
自分という一番近くにいる相手、
死ぬまで一緒にいる相手を
大事にしてこなかったツケだ。
借金を返す過程なんだから
苦しくて当たり前で、
そこを経ないと変われない。
*
先日、このMりんが
wishリストを送ってくれた。
Mりんのようなグー女子さんは
wishリストを書くのが不得意な子も多い。
自分の感情を押さえ慣れているので、
いざ願い事といっても
自分が何を望んでいるかも
分からなくなったりする。
Mりんは、
なかなか出てこなかったけど、
書いていたら思い出してくるものも
楽しかったです。
と書いてくれた。
それだけでも嬉しかったけれど、
中身を見て驚いた。
会いたい人、やりたいことが
沢山書いてあって
（AJやaimindのことも沢山！）
ご両親とのご飯や旅行について
書いてあって
今の仕事以外の選択肢や
楽しく仕事することが書いてあって。
そして
恋をする！
と書いてあった。
好きな人と手をつなぐ
好きな人と映画館
好きな人と動物園
そして
ハワイでウェディング
と書いてあった。
恋愛した方がいいとか
結婚した方がいいとか、
そんな話じゃない。
Mりんが、自分の人生を
充実させることを考え始めたことに
涙があふれた。
明日のクリスマスイブ、
私とミリだんくんは
お家でもつ鍋と決まっています。
MりんとAJ13期のメンバーが
みんなで贈ってくれたシャンパンを
開けることも決まっています。
私の名前や卒業日の刻印を入れてくれてます🥹
私も上階でシャンパン飲みたい！
と言っていたMりん。
一緒に飲める日が
近付いているのを感じた
年の瀬です🎄
世界はいつでも自分次第😉
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世界はいつでも自分次第
See you