昨日の記事で
自分自身に(スピリチュアルな?)
能力があるかどうかの見極めは
自分自身を信じられるか否か、
が大事だと書きましたが
このことをちょっと違う角度で
考えてみたいと思います。
以前もちらっとご紹介しましたが
帯津良一先生と
幕内秀夫先生の共著
「50歳からの免疫力と快楽」
の本で帯津先生が書いていらっしゃった
いわゆるプラシーボ効果(偽薬効果)による
免疫力アップについて。
帯津先生曰く
その薬を勧める医師自身が
「これが効くぞ」と信じて自信をもって患者さんに
勧めないとプラシーボ効果による
免疫力は上がらないのだそう。
つまり
医師と患者の間に
信頼関係があることが大事、
ということなんですが
このとき医師が「偽薬だから」と思ってしまったら
患者さんには効かない、
(免疫力は上がらない)ってわけですよね~。
これってどういうことだと思います?
私は、
「信じる力」の力、というか
信じるものは救われる(笑、ということかな
と思いました。
飛躍してしまうかもしれないんですが
占いとか
あるいはいわゆるネットワークビジネスとかの世界でも
こういうことが起きているのではないかな、
と私は思ってしまうのです。
プラシーボの例で言うと
患者さんに「効いて」いるのは
薬の成分ではなく(←だって偽薬なんだから)
患者がそのクスリ(=信頼している医師が
効果を絶対的に信じているクスリ)
を「信じる」気持が免疫力をあげて
結果薬が「効いた」かのように病気が治る。
または
信頼できる(たとえば世間で当たると評判の?)
占い師に言われたことを自分が「信じる」気持ちが
占われた通りの出来事をひきつけて
結果占いがあたかも当たったかのようになる。
あるいは
ネットワークビジネスで
効果がある!と勧められたサプリメンが良い、と
自分自身も「信じられた」、から人に自信をもって
販売できて結果成績がアップした。
などなど。
何が言いたいかと言うと
本当にその「偽薬」や「占い」や
「サプリメント」そのものに効果があるというよりも
それをいかに自分が信じられるか、
ということで効果(や結果)に差が出る、
のではないかな、と思うわけです。
そう考えるとね、
ワタシ的には世の中って
自分が信じているモノでできているんだな~って
そう思います。
良くも悪くも。
自分の「信念」(←良い信念と悪い信念両方)で
世界はデキてる。
だから「引き寄せの法則」なんて
本来当たり前のことなんだろうな~と。
もう少し深堀りしてしまうと
今時代が「浄化」とか「断捨離」とか
そういう方向に向かっているのは
その「当たり前」に気が付く人が増えてきているから
ではないのかな~と。
思うわけでした。
どうせなら「良い信念」
を使って
良い現実を引き寄せたいですものね
人が信じる力って
きっとスターウォーズの「フォース」
みたいにすごい力を持っているのだと
思うな。
だからまずは
自分自身(のフォース?)
を信じて(そして使って)みようよ~
ってお話でした。