杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ -8ページ目

杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

視察で沖縄に来ています。
着いて最初に向かったのは波上宮。正式参拝後、宮内をご案内いただきました。次世代の党ができたばかりの時以来、約10年ぶりの参拝となりました。全国に三体しかない明治天皇の銅像が何故ここに建立されているのか。アメリカの占領下、日本に復帰したいという沖縄の人々の願いが込められています。
参拝の翌日は、JYMA日本青年遺骨収集団の学生さん達と合流。遺骨収集の現場を見せていただきました。
ピンが抜かれていない手榴弾が落ちている横にご遺骨が埋まっていました。地権者の方と交渉しないとこのご遺骨を運び出すことは出来ないそうです。
11月とはいえまだまだ暑い沖縄。蚊などの害虫やハブに注意しながら、蒸し暑い森の中で黙々と作業をする全国から集まった学生さん達には本当に頭が下がります。
まずは彼らの活動を知っていただけるよう、私も微力ですが、協力していきたいと思います。

















昨日は衆議院選挙の投開票日でしたが、午前中は事務所ミーティング、午後からは自民党山口県連政経セミナーに参加しました。
講師の手嶋龍一先生は以前ご紹介した「公安調査庁秘録」の著者のお一人です。
今回は緊迫する国際情勢について詳しくお話しいただきましたが、私の認識とほぼ同じでした。
講演終了後、ご挨拶した時に「本当に日本は危ないです」と真顔で念押しされました。
昨日の選挙で過半数を割り込んだ与党。今後どのように政権運営を行うのか、今日の総理の記者会見でも、具体的な話はありませんでした。野党側も手探り状態のようです。
この政治の停滞は日本のみならず「東アジアの権力の空白」を産み、中国、ロシア、北朝鮮に付け入る隙を与えることになります。
本当に国民を守れるのか?が、これからの政治に問われています。

















いよいよ衆議院選が始まりました。
初日は山口1区・高村正大候補の山口市、宇部市、防府市で行われた出陣式で激励の挨拶。
自民党での当選同期、この7年間最も信頼する仲間として一緒に活動をしてきました。また、山口県連所属になってからは色々教えてもらい、助けてもらいました。お世話になった恩返しをさせていただきます。
高村候補,この一年は外務大臣政務官として海外を飛び回っておられ、ほとんど地元に戻ることができませんでした。その分は奥様が頑張って地元を回られました。
今回から選挙区の区割りが変更になり、お祖父様の代から住んでいらっしゃった周南市は2区へ、そして、宇部市が新たに1区に加わりました。
昨日はその宇部市でも多くの支援者の方が集まってくださっていました。
山口1区は単なる勝利ではなく、高村正大候補、圧勝を祈念して力強いエールを送りました。