自民党国防議員連盟 宮古島視察【2日目】 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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宮古島視察2日目。
朝一番に、宮古島市議会議員の皆様から要望をいただきました。住民避難のシェルターや安全保障について意見交換も行いました。
宮古島市役所に移動し、市長表敬訪問の後、美ら海レスキュー図上演習を見学。これは、宮古島市、警察、消防、自衛隊、海上保安庁の合同演習で、地震と津波を想定して市民の救命や避難などのシュミレーションを行うものです。演習の様子を拝見して、28年前の阪神淡路大震災時の市役所の災害対策本部を思い出しました。
今回の合同演習で新たな課題も発見できたようです。
次に沖縄地方協力本部宮古島出張所に伺い、自衛官募集の現状について意見交換を行いました。
昼食は地元で人気の沖縄そばをいただき、航空自衛隊宮古島分屯基地へ。
この基地は標高110メートルに位置し、ほぼ平坦な市内をぐるりと上から見渡せるようになっています。第53警戒隊と第4収集隊の2つの部隊からなり、対空警戒、監視、電波情報の収集及び伝達を行っています。
こちらの居住環境等も見せていただきましたが、陸自同様、まだまだ大変な状況です。
これらの向上に尽力することをお約束し、「ただの視察」で終わらせない為、実現できていない場合はしっかり伝えてほしいと現場の方々にお願いしました。
残りの時間で市内見学を行い、20時宮古島空港発の飛行機で東京に戻りました。
一泊二日と短い視察でしたが、大変内容の濃い、充実した内容でした。現場を見ることの大切さを再実感しました。