WTO事務局長選挙、ベルリンの慰安婦像についてこちらも先週の外交部会・外交調査会合同会議。議題は、1、WTO事務局長選挙について2、ベルリンの慰安婦像について3、核兵器禁止条約について4、米国大統領選挙についてでした。WTO事務局長選挙については最終的にナイジェリアのンコジ・オコンジョ氏と韓国のユ・ミョンヒ氏が対決という形になっています。が、ここまで絞られるまでに様々な候補が敗退して行きました。日本はその間、何をしていたのか?と意見が相次ぎました。ベルリンの慰安婦像についても日本側の発信がまだまだ足りず、韓国側に圧倒されている状態です。部会ではこうした問題について厳しい追及をしております。政府側の今後の対応が変わることを期待するしかないですが、頑張ります。