議員になる前からの友人の松田 浩平 さんが、今回の質疑までの経緯をわかりやすくまとめてくださっているので、シェアします。
(以下、貼り付け)
杉田水脈議員は議員になる前から応援していた国会議員の一人です。
※勉強会などで一緒に学ばさせて頂きました。
西宮市役所を辞めて維新から立候補。二期目の選挙で落選するも、民間人として国連に行き慰安婦問題についてスピーチをするなど芯の通った人です。
現在は自民党議員として活動してます。
以前、雑誌に寄稿した文書から
「LGBTは生産性がない」
というフレーズを切り取られバッシングを受けたことで有名になりました。
2018年7月18日発売の月刊誌『新潮45』に掲載され、立憲民主党でレズビアンを公表している尾辻かな子衆院議員が即日、ツイッターで問題あると取り上げた。
それが又しても立憲民主党から新しいレッテルを貼られたのが4月17日。
杉田水脈議員の2018年3月9日の質疑について議事録の削除を要請。
大河原議員:国会において民間団体を名指しして質疑を行ったことが到底許されない行為と指摘
杉田議員は民間団体を二つあげていた。
・wam
・ヒューマンライツ・ナウ
『2015年3月9日にヒューマンライツ・ナウはニューヨーク国連本部にてCSW(国連女性の地位委員会)パラレルイベントを開催いたします。
イベントのタイトルは「慰安婦問題の真実と正義~第二次大戦時の日本軍性奴隷」です。』
http://hrn.or.jp/activity/2128/
※慰安婦を性奴隷と表現し、国連にアピールをした団体。
それを理路整然と事実に基づいて反論したのが5月29日の内閣委員会質疑でした。
杉田議員が民間団体の発信と日本政府の見解の違いを確認しただけで、立憲民主党は杉田議員を糾弾していますが、皆さんはどう思われますか。
切り取られた情報で批判をする前に、とりあえずどんな主張をする人なのか話を聞いてあげて欲しいです。
2018年3月9日内閣委員会 杉田水脈
2019年4月17日内閣委員会 大河原雅子
2019年5月28日内閣委員会 杉田水脈
ちなみに、この大河原議員は生活者ネットを支持母体とし、世田谷区選出の都議会議員から参議院議員に転身し、そこから衆議院議員選挙の比例枠で当選した立憲民主党議員です。
生活者ネットや立憲民主党支持の方は特に3つの動画をみて頂きたい。
自分たちの支援している政治家に意見するのも支援者の務めです。
投票した責任を考えましょう。
杉田議員を糾弾するのも構いませんが、動画を見て実態を調べてからにして頂きたい。