昨日、「日本の未来を考える勉強会」で、河添 恵子先生のお話を拝聴しました。
今回のテーマは「米中冷戦時代と日本のこれから」、前日に聞いた外務省の説明と併せてとても勉強になりました。
先生がいつもおっしゃっていることは、「中国を見る時、中共=習近平ではないことを意識しなければならない。最高幹部の中には江沢民派など反習近平勢力も混在している。」ということです。
その視点を持った上で、人口700万人の香港で100万人以上が参加(主催者発表)している現在進行中のデモについても言及されました。
河添先生は、
・警察官の服を着た中共の人民解放軍が投入されているのは間違いない。
・中共の南部戦区(トップは反習近平)に注目。
・デモ隊の背後にいるのはどこか?それもよく考えて。
と、おっしゃいました。
その後、質疑応答の途中で退席しなければならなかったのがとても残念です。