観光6日目。
この日はタクシーで、
オランジュリー美術館
を目指しました。
オランジュリー美術館は、パリ中心部、セーヌ川沿いにある印象派とポスト印象派の美術館です。
なぜかタクシーの運転手に
そこには行けない
と言われてしまい、ホテルから歩いて5分のテュイルリー公園の美術館から一番遠い場所で下ろされてしまいました。
もっと美術館に近づけるはず
と英語で言いましたが、
ここだ、ここだ
と言われて仕方なく降りました

タクシーに乗った意味がない…
10月半ば過ぎのパリはもともと寒く、風が強い日だったのでさらに寒い。
急いで公園を通り抜けました。
公園の真正面には、コンコルド広場のオベリスクと、凱旋門が見えました。
この公園は、オテルドゥラマリーヌから見えたオベリスクの真裏にあたります。
オベリスクの後ろに凱旋門


結果として、公園内を歩けて良かったです。
15分ほどで、オランジュリー美術館に到着しました。
この日の前日は、世界的なニュースになった
ルーブル美術館の強盗事件
が起こった日。
ルーブル美術館が休館になっていたせいなのか、オランジュリー美術館の周囲にはとても長い列が!
車椅子に乗っている母がいるので、全ての列をスキップして中に入ることが出来ました。
寒いのに背広1枚、薄着の父が心配だったので、早く入れて良かった

オランジュリー美術館に入ってすぐの部屋には、お花の絵がありました。

オランジュリー美術館は、もともとはオレンジなどの柑橘類の倉庫でしたが、1927年にモネの睡蓮の連作をおさめるために美術館として整備されたそうです。
モネの理想どおりに睡蓮を展示するための場所で、ルーブル美術館やオルセー美術館と比べるとかなり規模は小さいです。
自然光が入る美しい美術館

入り口の隣の部屋には、楕円形の部屋を囲むように配置された
睡蓮の間
睡蓮の間は2部屋あり、全部で8つの睡蓮が展示されています。
8つを全てつなぎ合わせると、100メートルもあるらしい😮
人が途切れたところで記念撮影。
館内はあまり広くないので、しっかり入場制限をしているようですね。
美術館周囲の長い列は、そのためなのかもしれません。
部屋の中心にベンチがあり、ゆっくりと睡蓮を楽しむことができます。
部屋中が睡蓮
この大型作品は、鑑賞者を水の世界に没入させることを意図して設計されているそうです。

オルセー美術館にあったモネの睡蓮も観たので、睡蓮コンプリート?
地下のフロアには、睡蓮の他にも、有名画家の絵がたくさんありました。
アメデオ・モディリアーニの1915年頃の作品
《ビロードのリボンをつけた婦人》
モーリス・ユトリロによる
《ノートルダム大聖堂》
パステル調の柔らかな色彩と、憂いを帯びた女性像で日本人にも人気がある
マリー・ローランサン
《鳩を持った女性の肖像》
次回パリに来たら、ノルマンディー地方、ジヴェルニーにある、睡蓮のモデルになったモネの晩年の家と庭園を訪ねてみたいです。
日本好きなモネの庭園は日本風らしい。
Emily in Paris で、エミリーが池に落ちたシーンがあったあの場所ですね

続く
To be continued …