パリ観光6日め。
午前中にシャネルで買い物をした後、以前から行ってみたいと思っていた、パリ7区にある
ロダン美術館
に行きました。
ロダン美術館は、オーギュスト・ロダンの自宅兼アトリエだった建物を、美術館として一般公開しています。
考える人
その他にもたくさんの彫刻がありました。
例えば、こちらは
フランスの文豪バルザック
ロダンは、写実的な肖像ではなく、ガウンをまとって夜中に執筆にふけるバルザックの、精神的なエネルギーを表現しようとしたそうです。
あまりに革新的な造形だったため、発表当時は「雪だるま」などと批判され、注文主から引き取りを拒否されたそうです。
この像がパリで公開されたのは、ロダンの死後22年経った1939年😮
そして、私が大好きな
地獄の門
門の上部中央には、有名な彫刻「考える人」の原型があり、地獄の光景を見下ろしています。
「地獄の門」のブロンズ像は世界に7つ公式に存在していて、それぞれが本物です。
上野と静岡にもあります🤗
パリのオルセー美術館にある石膏原型とは色が違うので、より地獄感
「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」
ロダンの自宅兼アトリエであった、館内。
太陽の光が入る素敵な部屋に、たくさんの彫刻。
普仏戦争の孤児を表現した、大理石の彫刻
アルザスの少女
(Jeune Alsacienne)
向かい合う2つの右手を組み合わせて、大聖堂の内部空間を表現している
大聖堂(カテドラル)
ロダンの弟子で、愛人だったカミーユ・クローデルの作品も複数ありました。
カミーユが、神話上の英雄ペルセウスがゴルゴンのメドゥーサの首を掲げる場面を描いた
ペルセウスとゴルゴン
こちらはカミーユによるロダンの胸像
↓↓
若さと美貌と才能に満ち溢れたカミーユ。
「女に天才はいない」と公然と言われた時代にロダンに才能を認められ、ロダンとの恋愛に敗れ、捨てられ、半生を精神病院で過ごさねばならなくなった女性彫刻家。
彼女の人生を考えると、やるせない気持ちになります。
「私のほうが天才だったのよ」
ロダンの彫刻の他に、ロダンが収集した絵画や彫刻もありました。
有名画家の絵も。
ゴッホの
タンギー爺さん
ムンクが描いた
考える人
ロダン美術館は、見所いっぱいの充実の美術館です。
近代彫刻を生み出したと言われているロダン。
彫像の形や迫力。
その内面に思索を宿す力。
これで、今回の旅行でパリ4大美術館を制覇したことになります。
あまり人も多くないので、ゆっくり見て回ることができました。
ロダン美術館はパリミュージアムパスで、時間予約なく見学できます。
車椅子でも問題ありませんでした。
続く
To be continued …



























