ま、毎日投稿6日目!!

日付が変わる前にぎりぎり更新したい…!!(白目)

 

 

熊しっぽ熊からだ熊あたま

 

このブログのサブタイトルにもなっていますが、わたしは宅浪(自宅浪人)、いわゆる独学で東大に合格した経験があります。

 

 

 

東大受験という一世一代の勝負に際して塾や予備校に行かなかった理由はいろいろあるのですが、ただ、わたしはこれまでの人生でずっと塾に行っていなかったわけではありませんでした。

 

 

 

フォロワーさんから、

 

 

塾には行ったほうがいいと思いますか?

 

みおりんさんは塾に行っていましたか?

 

 

 

といったご相談やご質問をいただくことも多いので、今日はわたしの塾遍歴を簡単にお話ししたいと思います🏫

 

 

 

 

胎児〜乳幼児期(就園前)

 

 

以前の記事でも書いたとおり、うちの両親はいわゆる教育パパ・教育ママ的な感じではありませんでした。

 

「勉強しなさい」と言われたことも、「この学校に進学したら?」と干渉されたこともありません。テストの点数を聞かれたこともたぶんないと思います🤔

 

 

 

ですが、わたしたちが幼いころ、母は子どもの教育についてとても熱心に考えて行動してくれていました

(中高以降ももちろん真剣に考えてくれていましたが、親主体でなにかを決めるということはありませんでした)

 

 

 

母がわたしの妊娠を知って最初にしたのは、胎教の勉強でした。

 

図書館でいろいろな本を読みあさり、胎教についていろいろ学んだり実践したりしていたようです💭

 

 

 

 

そしてわたしが生まれてからは、そんなに長い期間ではありませんが七田式の教室に通わせてくれました。

 

家でも母手作りのフラッシュカードや「えじてん」を使ったり、いろいろなことをしてくれていた記憶です。いまでも屋根裏部屋にそのときの資料が残っていたりします😳

 

 

 

 

幼稚園〜小学校

 

 

幼稚園に上がってしばらくすると、近所の公文式の教室に通うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

最初に始めたのは国語のみ。

 

その後、小学校3年生くらいから算数(のちに数学)もスタート。

 

 

 

 

公文は個人のプリント学習で進むので、都度都度あるテストに合格すれば、実学年よりどんどん上の勉強をすることができます。

 

わたしは小学校卒業と同時に公文を辞めたのですが、その時点で国語は高校修了レベル、数学は中3レベルまで終えていました。

 

 

 

 

また、中学受験のために小学6年生の春から1年間、塾(予備校)に通いました。

 

 

 

 

中学校

 

中学時代は中受コースからの延長で、進学後も同じ塾に通うことになりました。

 

 

というのも、わたしが進学した国立の中学校はちょっと変わった学校で、教科書はほぼ使わない、ノートもない、ほぼプリントで進む、授業のほとんどがみんなで意見を出し合って考えるという構成…というスタイルでした。

 

 

そのため、受験対策にも必要ないわゆる「教科書的な勉強」は、塾に行って学ぶという生徒が大半でした。学年の通塾率は95%以上だったと思います🌀

 

 

 

わたしが塾に通うことにしたのは、そういう学校全体的な事情と、あとは塾に通っていれば学校の定期テストの過去問をもらえるから、というのもありました。

 

 

 

これは高校や大学の定期テスト、入学試験、資格試験などなんにでも言えることですが、試験をパスするには過去問を分析することが非常に重要です。その過去問を手に入れるために塾には行っておきたい、という気持ちがありました(いま思うと変な構造ですが😥学校の先生に言えばもらえたのでは?という気もする)

 

 

 

 

ただ、当時から集団授業が苦手だったわたしは、思春期の不安定も重なり、中3の前半に一度この塾の対面授業をドロップアウトしてしまいます。

 

 

当時は珍しかったオンライン授業(授業動画を自分で再生して勉強する)のスタイルに切り替え、塾に出向かず一人で勉強していました。

 

 

数カ月後、同じ塾の対面授業に復帰。そこからは高校受験まで、対面授業に毎週出席していました。

 

 

 

 

高校時代〜浪人時代

 

 

高校に入ると、いよいよ塾や予備校というものが嫌になり、一切の勧誘を断って塾には行かない道を選びます。

 

 

そもそも中学時代も通っている学校の特殊な事情がなければ塾は必要ないと考えていたので、高校では自分で勉強するつもりでいました。

 

 

わたしの通っていた高校は日々の課題がとても多かったので、正直塾に通おうとしていたら結構きつかったのではないかな…ともいまは思います。当時塾に行っていた子ってどうしてたんだろう、、

 

 

 

 

高校3年生になり、同じく東大受験を予定していた当時の彼氏の勧めで、東進の東大特進コースの講座に何度か参加しました。

(一人で東京に2泊か3泊くらいする感じでした)

 

 

東大特進は通塾スタイルのものではなく、各3日程度の単発講座が長期休み中にあるような感じでした。

わたしは現代文と日本史だけ何度か受講しました💭

 

 

 

 

あとは、一応高3のはじめからZ会もやっていたのですが…最初の1,2回提出したきり、ほぼすべてを溜め込むという劣等生に😥

 

 

東大国語と東大数学をとっていましたが、ほとんどなにも活かせないまま受験を迎えてしまいました。

 

 

 

 

そしてご存じのとおりわたしは大差で東大に落ち、浪人生活へ。

 

すべての予備校のパンフレットを古紙回収に出し、宅浪生活がスタートしました。

 

 

宅浪時代に自分で作っていた勉強計画カレンダー。

 

 

 

高3時代に手付かずのまま残ったZ会の添削は、浪人中にこなすことにしました。

 

提出の最終期限がちょうど1年後という設定になっていたので、毎月1年前の回のものを提出することに決め、今度こそはまじめに取り組みました。笑

 

 

↓わたしが編み出したZ会の活用のコツやわたしのおすすめ講座です✍🏻

 

 

 

Z会は追加で東大の日本史と英作文の講座も受講しました。

 

 

 

 

東大特進コースは引き続き参加したいなという気持ちがあったのですが、こちらは現役生限定のため参加できず。

 

冬期講習のみ、駿台の世界史と日本史の講座に参加しました。こちらも3日か4日程度の単発講座です⛄️お茶の水に一人で泊まって受講しました。

 

 

 

大学受験生時代、各予備校とはいろいろな思い出があったので、よかったらこちらもご覧ください😌笑

 

 

 

 

 

 

独学でE判定や低偏差値からの逆転合格を叶える大学受験勉強法は、この著書に詳しく書きました📘↓

 

 

 

 

計画倒れの鬼だったわたしが編み出した「絶対に崩れない勉強計画の立て方」は、この著書に詳しく書きました📙↓

 

 

 

 

 

「塾がいらない子になってほしい」

 

 

わたしが子どものころ、母が七田式教育をがんばってくれたのには、ある願いがあったそうです。

 

 

「幼いうちに能力開発をしておいて、将来的に塾のいらない子になってほしい」

 

 

七田式教育は、子どもが小さいうちに右脳を開発して能力を上げるというものです。

母は、幼いうちに投資しておくことで、年齢を重ねてから勉強に苦労しない子にしようとしていたとのこと💭

 

 

そんなことはまったく知らなかったのですが、結果的に高校から大学受験まで通塾しなくて済んだので、まんまと…という感じでした😳母、すごい。

 

 

 

 

猫しっぽ猫からだ猫あたま

 

 

というわけで、わたしの塾・予備校の利用遍歴でした💡

 

 

ご参考になるかはわかりませんが、なにかのヒントになればうれしいです🙇🏻‍♀️

 

 

 

ではまた〜!

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