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東大生は何歳から勉強してるの?

 

 

 

 

リクエストで、

 

子どものころ

どんな勉強をしていましたか?

 

 

 

というご質問をいただいたので、今日はわたしの小6までの勉強内容や学習習慣について振り返ってみたいと思います💭

 

 

 

  • 幼稚園に入るまで
  • 幼稚園時代
  • 小学校時代

 

 

の順でお話しします◎

 

 

 

前回の記事にコメントをくださった510-510-5105さん、浄妙寺・足利義兼さん、剣真さん、ありがとうございました✨

コメントをいただいて元気が出ました😭💓

 

*セキュリティの関係で個別コメント返信ができないようになっているため、こちらでのお礼となり申し訳ないです(>_<)

 

 

 

幼稚園に入るまで(0〜3歳)

 

 

幼稚園に入る前は、母に連れられて七田式教室に通っていました。

 

(通っていた教室や塾・予備校の遍歴については今度記事にまとめようと思っています💡)

 

 

 

母に聞いたところ、七田に通っていたのは1歳4,5カ月〜2歳10カ月のだいたい1年半くらいだったようです🤔

 

家でフラッシュカードやいろいろなことをしてもらっていたと思いますが、「お勉強!」という感じのことは特にしていなかったと思います💭

 

 

 

絵本は毎日のように読み聞かせてもらったり、自分で読んだりしていたように思います。

 

 

 

 

 

幼稚園時代(4〜6歳)

 

 

公文式に通いはじめる

 

幼稚園に入園するころ、七田を終えて公文式教室に通いはじめました。

 

 

はじめにやったのは「国語」のみ。

 

 

先生に、

 

「最初は国語からスタートするのがおすすめです。すべての基本となります」

 

 

と勧めていただいたのが理由でした。

 

 

 

そのときは、どうして国語なんだろう?とは思いつつ、「まあ本も好きだし、おもしろそう!」くらいの気軽な気持ちで国語を始めることにしました。

 

 

ただ、のちに…というか、特に最近になって、先生のおっしゃっていた意味をすごく実感するようになりました。

 

国語はすべての勉強の基本。国語ができると勉強全体の苦労が少なくなる。

それは本当でした💭

 

 

 

このあたりについては今度詳しくお話ししたいなぁと思います😌

 

とにかく、国語だけは幼いうちからしっかりやっておくのが本当におすすめです…!!

 

 

 

とはいえ、はじめは「ずんずん」という、線をまっすぐ描いたり、線をなぞったりする練習から始まります。

 

 

ずんずんが終わり、幼稚園の年中か年長くらいのころから、小学1年生の範囲の国語が始まりました✍🏻

 

 

公文は個人のプリント学習を主とする教室で、テストに合格すればどんどん上の学年の内容に進める仕組みなので、がんばれば実学年より何年も上の勉強をすることができます。

 

 

 

 

初めての「挫折」

 

 

しかしその途中で、わたしは一度挫折(?)を経験することになります🌀

 

 

それは、小1の国語で初めて漢字を勉強する範囲に入ったときでした。

 

漢字が出てきた途端、なぜか急に難しくなったように感じられ、わたしは公文が嫌で嫌で仕方なくなってしまったんです🥲

 

 

 

そこで先生と相談し、少し前の範囲まで一度戻ることに。

(ついていけなくなった場合、こうして一旦戻ることができるのも公文のいいところなのかも)

 

 

 

戻ってからもう一度改めて漢字の範囲に挑戦すると、あら不思議😳

 

一度目にあんなに苦労したのが嘘のように、すいすい中身になじむことができました。

 

 

 

あの感覚はすごく不思議だったし、「だめになったら一度戻ればいいんだ」と理解できた原体験だったような気がします💭

 

 

 

 

幼稚園時代の学習習慣

 

 

公文は幼稚園卒園の時点で、たぶん小1か小2くらいの国語を勉強していたと思います。

 

 

週に2回教室に行き、ほかの日は1日5枚程度ずつ家でプリント学習をするというのが公文のやり方でした。

 

 

このプリントの宿題があったので、毎日の勉強習慣が自然と身につきました🌀

おそらく毎日10〜30分程度勉強していたのかな?と思います。

 

 

 

 

ちなみに通っていた幼稚園(そのへんの普通の幼稚園ですが)でも、年長になると週に1回?月に1回?くらいの頻度で文字(たぶんひらがなだけ。カタカナもあったかな…?)の練習が始まりました。

 

公文でひらがな・カタカナは1〜2年前に終えていたので、幼稚園での文字練習は苦労しなかったかなと思います💡

 

 

 

 

小学生時代(7〜12歳)

 

 

公文を主軸とした学習をつづける

 

小学校でも引き続き公文に通いつづけました。

 

 

小3からは算数(のちに数学)も受講を開始。英語もとることを少しだけ考えましたが、手一杯になりそうでやめました。

 

 

 

(算数を始めた小3ごろ。ステンシルにハマっていました笑)

 

 

公文の国語は読解力文章表現力が身につきますが、算数・数学はとにかく計算のスピードが上がります。

 

 

 

「やっててよかった公文式」という言葉がありましたが、小中高時代はもちろん、いまでもこの言葉はすごく実感します🤔

(なんだかすごい公文推しの記事になってきてしまいましたが、PRではありません😥笑)

 

 

 

小学生時代の学習到達度

 

小学校の卒業時点で、国語は高校修了レベルまで、数学は中3レベルまで公文での学習を終えていました。

 

それが中学でも高校でも大いに有利になったのは言うまでもありませんうさぎ

 

 

 

 

また、公文では自分の実学年より3学年以上高い学年の内容まで進むと、年に1回表彰されるという制度がありました。

 

 

毎年表彰式で登壇し、トロフィーやオブジェをもらうのがすごくうれしかったのを覚えています😌

(壇上で一人ずつ将来の夢を発表する流れでした…なつかしい!)

 

 

 

 

公文では引き続き週2回の通塾と毎日5枚ずつのプリント学習(国語5枚、数学5枚で合計10枚)を小学校卒業までつづけていました。

 

 

途中、心が折れそうな時期や苦手単元でつまずいている時期は、1教科につき2〜3枚のプリントの日もあったと思います。

 

 

 

 

 

中学受験用の塾に1年間通う

 

また、中学受験のために小学6年生の春から1年間、塾(予備校)に通いました。

 

 

わたしも母も当初、「学校のテストではほとんど100点だし、公文もやっているし、そんなに特別な対策をしなくても中学受験は大丈夫なのでは?」と思っていたんです(いま考えると本当に情弱だし呑気…😵笑)

 

 

ですが、母がママ友からいろいろ教えてもらい、たかが地方の中学受験とはいえ、「つるかめ算」や「旅人算」をはじめ、学校や公文では習わない勉強がいろいろ必要だということが判明⚡️

 

 

そこで、その方が教えてくださった大手の塾の中受コースに通うことになったという流れでした。

 

 

 

ちなみに、これはわたしが12歳当時の話、かつ地方の話なので、参考にはなさらないでくださいね(>_<)

いまは首都圏では中学受験を見据えて、小2〜3くらいから塾に通う子も多いと聞いています💭

 

 

 

 

小学生時代の学習習慣

 

公文のプリント学習はほぼ毎日やっていましたが、サボって溜めてしまう日もしばしばでした。

 

 

教室に行く日は、慌てて小学校の休み時間に溜まったプリントを解いていることもありました😥

 

 

 

平均的には毎日1〜2時間くらい勉強してたのかな。。

 

ただ、これは連続してできていたわけでなくて😵

 

 

公文のプリントには「はじめた時間」と「終わった時間」を書く欄があったのですが、途中で集中力が切れ、その間に「休んだ時間」をメモしておいてあとで計算し直す、みたいなこともほぼ毎回やっていました(このころから集中力がなかった模様)

 

 

 

(小学校の卒業式。いちばん右がわたしです🏫)

 

 

 

 

中受コースは週に1回の通塾で、予習・復習の宿題があったように記憶しています。

 

 

 

毎週「誤答ノート」の提出があったのですが、これが現在ノート術を発信しているわたしが人生で初めて「ノートのとり方」について考えるきっかけとなったものでした😳

 

 

わたしのノート術の原点といえるかもしれません💭

 

 

 

 

おしまい!

 

 

ということで、わたしの小学生時代までの勉強内容と学習習慣についてお話ししてみました!

 

 

 

まとめてみるとこんな感じでしょうか💭

 

 

  • 就園前:七田式に通う
  • 幼稚園:公文式で国語を受講、1日15〜30分くらいの学習習慣がつく
  • 小学校:公文式で国語と数学を受講、1日1〜2時間くらいの学習習慣がつく+小6の1年間は中受コースで勉強

 

 

あくまで個人の経験談なので、なにかの参考程度にしていただけたらうれしいです😌

 

 

 

ご質問やリクエストがあればコメントでお気軽にお知らせください\( ˆˆ )/

(仕様上、コメントへの個別返信ができないのですが、別記事でお返事させていただいたり、新しい記事のテーマにさせていただく可能性があります💡)

 

 

 

 

 

 

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