久米島旅行1 到着〜海編 | mior

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金工作家 森田緑のブログ

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7月27-30日、家族で沖縄旅行にいってきました。




14時に唯一ある羽田空港から久米島への直行便に乗り、約二時間半で久米島に到着。
壁のように立つサトウキビ畑の中をシャトルバスで走り、空港近くのサイプレスリゾートホテル久米島にチェックイン。部屋に個別のwi-fiがあり、ポケモンGOを起動させたらバルコニーでシンリ浜を背景にガーディがお出迎え。ゲットしてシーサーと名付けました。




初日はホテルのレストランで夕日を眺めながら夕飯をとりました。久米島産の鶏や車海老、海ぶどうなどなど。取り皿もらってアラカルトで頼んで家族で色んな料理を満喫しました。

食後はプールサイドで横になって星を見たり、ホテルの照明の届かないところで星を見よう!と母と姉とホテルを出てサトウキビ畑に行こうとしたら、車に乗ったおじさんにハブが出るから夜中は出歩かない方がいいよと言われ慌ててホテルに戻りました。
ホテルの前にもヤドカリや大きな虫や大きい虫か動物かわからない声が。ヤドカリに夢中になって足下にいたカナブンのような虫を軽く踏んでしまい、キーッという大きな声で威嚇されました。無事であれ。






二日目、一番の目的である”はての浜”へ
※↑水平線にうっすら見える白い帯がはての浜




はての浜といっても正確にはメーヌ浜、ナカノ浜、ハテの浜の3つに島が分かれているらしく、私の参加したホテルのツアーはナカノ浜に上陸。




水が!!!綺麗!!!!!


シュノーケル付きのはての浜コースに参加したので、浜の浅瀬で小魚追いかけて一時間ほど漂った後は、船でポイントまで連れて行ってもらい、人生初シュノーケリングしてきました。
花粉症で口呼吸には慣れているためかシュノーケルでの口だけでの呼吸はわりとすぐに慣れましたし、
私は泳げませんが、シュノーケリングベストという名のほぼライフジャケットを装着していたので、流されて迷子にならないことだけに注意しながらぷかぷかとカクレクマノミや30cmくらいある魚や珊瑚礁を楽しみました。





シュノーケリング後はツアー参加者に配られるお弁当を食べたのですが、スパムの揚げたの初めて食べました。






はての浜滞在終了時間が近づくと、終了時間まで待っていてくれたかのような黒雲が出現。
この後、帰りのボートから浜の上が雨でグレーになった状態を見ました。ガイドさんがいうには、ここの海では小さなスコールはよくあることだそうです。








帰りのグラスボートではウミガメやテーブルサンゴへ。
ウミガメは二匹見れました。
若いウミガメは泳いですぐ逃げちゃったけど、大人ウミガメはサンゴの上で悠々寝ていました。











夕方、国の天然記念物でもある畳石へ。
溶岩が冷えて固まるときに起こった柱状節理という現象で、亀の甲羅のような石が並んでいるそうです。
はての浜に雨を降らせた雨雲が残っていたけど、この日も夕日が綺麗でした。







夕飯は東部地区の居酒屋をはしご。
魚も貝も美味しい!!
写真は海坊主という居酒屋なんですが、針千本とマグロの絵が気合い入ってました。
あとこの店でコイキングとピカチュウ捕まえました。


翌日は、久米島をレンタカーでぐるっと回りましたが、長くなるのでまた次に書きます。