生まれて初めてラジオで投稿が紹介されました!


イタリアンレストラン「イル キャンティ横浜店」のランチメニュー「ボンゴレビアンコのスパゲティ」、サラダ、スープ、パン、ドリンク付きで1100円!


スパゲティを食べ終わったら、アサリの出汁がたっぷり出たソースに、もちもちパンを浸して食べました。


コスパ最強です!


このTwitter投稿が香川県、RNC西日本放送「ラジオスローリー」内の「今日のランチ何食べた?」で紹介されました!

「今日のランチ何食べた?」はメールやTwitterでランチの写真を投稿して、三通の投稿を選んで生放送で紹介。その三通の中から「今週のベスト・オブ・ランチ」を決定する大人気コーナーです。


ぼくの投稿は惜しくも「今週のベスト・オブ・ランチ」は逃しましたが、紹介していただいただけで、Twitterのラジオ仲間の皆さんからお祝いしてもらいました。


「ラジオスローリー」は今年の4月に始まったばかりのローカルラジオ番組です。

TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」の全日本ラジオ新番組選手権2018で見事グランプリを受賞しました。


若干、20歳の現役女子大生、赤松汐音さんがお届けする2時間生放送の音楽番組です。

渋さ知らズがかかったこともあります。びっくり!


音楽番組とはいえ、赤松汐音さんの時間の流れをスローにする魔法のトークが魅力です。


ぜひradikoプレミアムで聴いてください。


RNCラジオ(香川県)「ラジオスローリー」は火曜日19:00~21:00です。


ローカルラジオ万歳!


#ラジオスローリー

#RNCラジオ

#radiko


見送りの日、1990年。

テーマ:

1993年、見送りの日というバンドの結成に際して、YSRというレーベルのミニコミに掲載した記事を再録します。

四半世紀前の文章ですので読みにくい点などご容赦ください。

 

「見送りの日」

 

「チョウ・クンス」。初めて彼女が自分の名前を教えてくれたとき、僕はその耳慣れない語感に戸惑ってしまった。日本で生まれ育ち、美しい京都弁で話す彼女を、僕はてっきり日本人だとばかり思い込んでしまっていたのだ。

彼女の名前は「袖君琴」と綴られる。僕が差し出した紙切れに彼女がボールペンで書いたその綴りを見て、僕はやっと彼女が在日韓国人であることを悟った。不意を突いた不思議な衝撃が僕を襲って、その後の二人の会話を奇妙にぎくしゃくしたものにしてしまったことを覚えている。

 

彼女は常に毅然とした雰囲気を湛えていて、大学の無闇に広い大教室の中でも何処か異質な光彩を放っていた。その視線は非常に醒めた光を潜めていて、見据えた対象を確実に射すくめるような風情がある。初めて見掛けて、まだ名前さえも知らない彼女と「いま話をしたい」といういささか滑稽な衝動が、その時、僕の背中を押した。

 

「大学って退屈だよね」

それが僕が彼女に向けて一番最初に口にした一言だった。なんて間抜けな話題を持ち出してしまったものかと僕は内心すぐに赤くなってしまった。それでも、彼女のその時の反応は決して悪いものでなかった訳は、その時限の講義が本当に退屈だったからだろう。

彼女の話す透明で綺麗な京都弁の抑揚は、僕の気持ちを妙に楽しませて、講義が終わってからも会話を終わりにさせたくないと思ってしまった。当初の印象と全く違わずに聡明な人で、慣れない振る舞い(知らない女の子に声をかけるなんて、彼女が最初で最後だ)も後悔せずいられた。

 

名前を尋ねたのは次の教室へと向かう寸前、別れる間際のこと。その顛末は冒頭に記した通りだ。

 

その後にも講義が一緒になる度に僕は必ず彼女に一声掛けるようになった。暫くの時を経ると僕は彼女とすっかり打ち解けられたのだと思い込んでしまうようになっていた。しかし結局、僕らふたりの「あいだ」に横たわる、この両手では掴み取れないぎくしゃくとした何物かは何一つ拭えていなかったのだ。その数週間後に彼女と交わした会話を、僕は一生涯忘れることがないだろう。

 

「韓国文化研究会」。ある日、彼女は早稲田大学の学内でも多少とも名の通ったそのサークルに入部したことを僕に打ち明けた。しかし当時、「韓国文化研究会」が学内のとある過激派と関わりがあるという噂を聞いていた僕は次の一瞬、

「あそこは危ないんじゃないの」

と自分では何も意識しないうちに口走ってしまっていた。そんな僕の言葉を聞いた彼女は、すかさず目の前の僕を睨みつけて、

「そんなことはない。皆、まじめに民族の歴史を勉強してます」

と毅然とした口調で激しく言葉を返した。

その時の彼女の瞳の底に映る、僕への失望と、怒りに触れる一種複雑なひかりの交錯。それは僕が18年間の生涯で初めて出会う類の、余りにも悲しい色を湛えていた。いまでも僕の記憶の中で、その鳶色のひかりと、彼女が口にした「民族」という単語(僕らはその単語に切迫した強意を込めることがない)は、何処か異質な色彩と、軋んだ音質を放って止まない。そして当時もいまも、こんな僕には彼女に向かって言い返す言葉など一片たりともありはしないのだ。

 

その日を境にして、僕と彼女とはいつの間にか疎遠になってしまった。在日韓国籍の人を真直に意識したのは彼女が生涯で初めてだった僕は、自らの無知を恥じると同時に、彼女に対して何故かしら気後れするものを感じるようになっていった。

 

例えば朝鮮人蔑視、或いは指紋押捺拒否問題、そして何よりも侵略と植民化教育。様々なキ-ワ-ドがいまでも僕と彼女の「あいだ」に横たわっている。僕が彼女以上にそれらの問題を切実に感じることはないという現実が、僕ら二人を隔てる距離に比例する。

 

痛いほどの羞恥に灼かれて、日々を見送ろう。

 

18歳、大学一年の春。贖罪の祈りと、いまでも静かに打ち鳴らされる癒しへの希求。

1990年の4月、僕の”見送りの日”の始まりのことだ。

 

1993年未明、中尾千里

今日生まれて初めて泌尿器科を受診した。
おちんちんの皮の部分だけが赤く腫れてピリピリ痛いから…神に誓うけれど、こんな事態は46歳にして生まれて初めてなの。
もう二週間くらい我慢してたけど限界だった。

泌尿器科の先生の前でおちんちんをポロンと見せた。
ちょっと診ただけで終了。
でも、先生の前ならポロンもOKって不思議…路上だったら逮捕されるよね。

診察結果はすぐ出た。
皮が腫れた原因はカナグル錠っていう体内の糖を尿で排泄する薬の副作用だったよ!

おちんちんの先に糖が残って菌が入るそう…普通は大丈夫なんだけど、免疫力が低下してると腫れるんだって!

抗生物質だけ処方されて、飲んだら軽くなったので一安心。

先生はカルテにおちんちんの絵を描いて、腫れているところを赤えんぴつで塗っていたのが笑うわ。

あと「そのうち治ると思って我慢してたの? ぷげらwww」みたいな応対だった…

しかし、これは生涯一番のピンチだったよ。
笑いごとじゃないけど、ぼくは君の笑顔が大好きだよ!

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高橋和巳


「悲の器 高橋和巳 河出文庫」

高橋和巳はこの作品を20代後半に書き上げたというのだから、とにかく偉い才能の持ち主だ。


かつて大学に入学したとき法学部学生自治会の新歓パンフレットで鎌田薫という教授が新入生にこの本を薦めていた。

鎌田薫、いまの早稲田大学総長だが、当時は学生担当の教授に過ぎなかった。

過去を遡るとこの人は早稲田全共闘の闘士である。

18歳の頃にお薦めいただいたこの作品を45歳になって初めて読んだのだから、私の恩師への不義理は酷いものだ。


ただ、この作品の持つ圧倒的な迫力には感服せざるを得ない。

あくまでも男性性に偏った作品で、その点で批判される余地はあろうが、この濃密な筆力は圧巻だ。


難読漢字に苦労した読書だけれど、その点も踏まえて壮絶な読書体験だった。


確かに法学部の新入生には薦めたくなる一冊であり、私も18歳のうちに読んでおきたかった。

鎌田薫先生に遅すぎる感謝をしたい。

いい大学にしてください。

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超大切なお知らせ


24日木曜日まで一週間!

いよいよグンジョーガクレヨン+鈴木放屁、鳥を見た@荻窪ドクターの公演が近づいて来ました。

実はこの公演以降、なかおちさとはライブ活動をしばらく休止いたします。

「しばらく」がどれほどの期間に渡るのかも未定です。

かなり長期間になりそうです。


この頃、体調管理がうまくゆかずに対バンの皆さんにご迷惑をおかけしたり、演奏も体力が続かずに不完全燃焼することもありました。

この際、根本的に心不全と向き合った生活をいたし、万全な体調、体勢、体制でライブシーンに復活できるまでライブ活動を休止する決意をいたしました。


飽くまでも前向きでありたい故の休止期間です。


24日の公演はライブ活動休止前の最後の公演になります。

できるだけ多くの方にご覧いただけたらと存じます。


内容豊富な3days公演についてはFacebookイベントページをご覧下さい。

三日間すべてよろしくお願いします。


ぺこり。

 

暑い日が続きますね。

茹でられているみたいにノビています。

オカンと同い年のジョージ・A・ロメロが亡くなったり沈むこともありつつ、ライブが近づいてきたので士気を上げなければと思う次第。

 

荻窪のクラブドクターにて6ヶ月ごとに三日間通して行われるイベント「6bodies60minutes6months」の第二回の詳細を発表します!

 

August 2017 3 days ogikubo club DOCTOR

6bodies60minutes6months VOL.2

 

2017.8.22(TUE)

ホンノマジカナハル(ラピス、ヒゴヒロシ、藤掛正隆)

川口雅巳ニューロックシンジケイト(川口雅巳, 菊池明, 山本耕一郎)

 

2017.8.23(WED)

チンポコズ(大西基vo, 湯浅学G, サミー前田G, 他)

The Hundred Devils(宮西計三(Vo,G), ロイキ(G), ルイス稲毛(B), 福岡林嗣(Dr)

 

2017.8.24(THU)

グンジョーガクレヨン(組原正, 宮川篤, 前田隆, 中尾勘二)+鈴木放屁(ts)

鳥を見た(なかおちさと, 山崎怠雅, 黒田三四郎, 浅野廣太郎)

 

各日開場19:00 開演19:30 料金¥2000+D 3日間通し券¥3000

企画:club Doctor / Pataphysique Records / Purifiva / les sonimage records

 
我々、鳥を見たは24日にグンジョーガクレヨンと競演です。
この日に限り東郷生志が海外出張のために黒田三四郎がゲスト参加します。
お楽しみに!
三日間通し券がお得です。
暑い日が続きそうですので諸々気をつけてご参加くださいね。
このイベントの告知を今日からくどいほど続けます。
よろしくお願いいたします。

言いたかないけど暑いな

テーマ:
山のようにうず高く積まれた本に囲まれて生きている。
ウィリアム・フォークナーのヨクナ・パトゥーファ・サーガを読み続けていて、頭は20世紀初頭のアメリカ合衆国南部にある。
「黒んぼ」とかの蔑称が頻繁に登場するので、これらの言葉を脳内に如何に遺さずに生きるか? 結構、気を使うものだ。
読書も大変である。
生前の父親がフォークナーの熱狂的なファンで、私にとってフォークナーは父親のものだった。
男の子というものは複雑なところがあり、父親のものには手を出さないというのを習性とするところがある。
それ故に人生の晩年とも言うべきこの歳になるまでフォークナーには手を出さないで生きてきた。
大江健三郎なども父親のもので、読んだのは20歳を過ぎてからであった。十代のうちに読んでおくべきだったと遅すぎる後悔をしたものだ。
フォークナーにももっと早く心を開くべきだったと男の子の習性を怨む。
父親はフォークナー好きが高じて「フォークナー読んだらヘミングウェイは読まなくていい」と言い切るのであった。
呪いのようなこの言葉に釘づけされて恥ずかしながら私はヘミングウェイも読んでいない。
元より文学よりも哲学の方を探訪していたせいもある。
小説の蔵書の少なさに顔を赤らめる。
それではいけないなと思い小説ばかりを発注して散財。
読むだけではなく小説を書いてみたくて仕方ない。
いま一番読みたい小説は自分が書いた小説だ。
クラゲのようにプカプカ浮かんでいるだけの自分が果たしてどれほどの人間なのかを教えてくれそうだから。
失望しそうだけれどね。

日々暑い。
熱射に焼かれて胃が裏返しになっているみたく痛い。
この国の夏はもう異常だ。
氷河期の到来さえ待ち望んでいる。
倒れたくない。
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横浜市南区区役所でヘルプマークの配布が始まったそうで、私の過去のブログ記事を読んでくださった方が親切にも取りに行って、我が家まで届けてくれた。
ヘルプマークの実物はよくできたデザインで頼もしい。
横浜市の行政をより優しいものにしたい。
横浜市長選挙はもうすぐだ。



母が大腸にポリープをたんまり飼っていることが分かりました。大腸がんを心配する毎日でハラハラ過ごしています。大腸がんは取ってしまえば問題ないと先生は言うのですが、中々達観はできないものですね。未熟なのだろう。
先日、お世話になった方が胃がんで亡くなりました。その闘病は立派なもので背中にピシッと一本筋が通っていて。逝かれたことは本当に無念ですが教わったことは沢山ありました。

「がんになった知り合いに対して、やってはいけないこと」

皆様

 

次回ライブのお知らせです。

5月27日@綱島ナマックカフェ

なかおちさと 高井つよし

「Naked Live Revisit」

開場 19:00 開演 20:00

投げ銭+オーダー

 

完全アンプラグドの生弾き語りでお届けいたします!

 

美麗なフライヤー↓

ナマックカフェは食事も美味しいカフェです。

美味しいご飯にいい演奏を添えたいと思います。

 

お店のwebサイトは以下。

 

http://home.f05.itscom.net/namak/

 

日々はアントニオ・タブッキ。

イタリアの作家さんです。

翻訳された作品は全部読みました。

そんな作家はぼくにとってはポール・オースターくらいです。

出会いは須賀敦子さんが翻訳されていた「供述によるとペレイラは アントニオ・タブッキ 白水社」です。

ぼくが小説に求めるものすべてが詰まっていました。

以来、新書になっているものは集めたのですが、ハードカバーになるとプレミアがついていて手を出さずにいたのです。

ところがプレミアなんて気にしてられないというほどタブッキに飢えてしまって、少ないおぜぜで買い求めましたよプレミア本。

青土社はなんでもプレミアにしちまうな。

 

アントニオ・タブッキは数年前に亡くなったのですが、まだ未邦訳の作品が残っているそうで、日本の読者にとってはもう少しだけ読む楽しみが残っているから「死んでいない」んです。

つい最近も「とるにたらないちいさないきちがい アントニオ・タブッキ 河出書房新社」が発刊されました。

熱狂のうち、一日で読み潰してしまいました。

次なる邦訳が楽しみで仕方がないです。