『TPP亡国の阻止には、アノ最終兵器の投入しか無い』
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『青山繁晴の忙国論』
実は、このエントリー、我が愛すべきサイゼリヤにて徹夜状態にて書き始めております。尊敬する青山繁晴先生に近づくには、あと二日くらい寝ないで仕事をするしかないと思いますけど無理です。私は日本で一番仕事の遅い人間を自負しており仕事は中身だと考えますが、締切も大切なので結果的に徹夜となります。
『高木克俊の亡国論』
まあ、イイ感じで深夜に仕事をしている状況で、必ず期待に応えてくれるのが、高木克俊氏のニコ生です。深夜の作業用BGMとしては最高のクオリティです。ところが、今回のニコ生は聞き捨てならない話題でした。何と！TPPが合意寸前だという衝撃情報です。中野剛志さんの話は本当だったんですね。
『ゆるふわ入りかったん(*≧∀≦)の政治放送！！』
『高橋洋一合コン論』
ネオリベのリフレ派で統計泥棒として名高い、高橋洋一氏は、TPPは合コンなんだから、嫌になったら帰れば（離脱すれば）良いとの危険思想を披露していました。今のTPPの惨状は、甘い言葉に誘われてインドに本場のヨガを習いに行ったらレイプされた日本女性みたいです。正に、アベが売国５秒前です。
『関岡英之の亡国論』
安倍総理の大ファンとして知られる関岡英之氏の情報としては、以前のTPP交渉では、利権を拡大したい米国企業は、TPP交渉の窓口であるUSTRのサイトからパスワードを入力すると交渉の内容が全部確認出来たそうです。当時は米国議会関係者には交渉内容は一切秘密だったそうですが今は違います。
『TPP交渉亡国論』
今やTPP交渉の内容は、米議会関係者にも筒抜けで、理由はオバマ政権にTPP交渉を締結させるTPAを議会に付与させる為です。つまり交渉は米国に有利に働いているという事ですよ。アベちゃんは頑張っている！というのは全くウソです。日本政府は喜々としてTPP亡国を進めているようにか感じません。
『甘利大臣・亡国論』
鳩山内閣でボロボロになった日米関係を立て直す為に、安倍総理のお土産としてTPP交渉参加は止む負えなかったと考えていますが、問題は、その中身です。無理難題な要求を米国に突き付け交渉を空中分解させるくらいの気構えで、交渉を行っていれば良いのですが、甘利そのような臥薪嘗胆の精神を感じません。
『田中英道・亡国論』
佐藤健志氏の天敵としてしられる田中英道氏ですが、皇統が続いているから日本国は大東亜戦争に負けていない！的な思想は、現代において非常に害悪です。TPP交渉でも、日本は譲歩しまくったが、皇統が続いているから、TPPに日本は勝ったんだ！という妄想史観に利用されかねません。オイ聞いているか倉山？
『鳩山由紀夫・亡国論』
高木克俊氏は、ニコ生にて面白い提案をしていましたのでご紹介します。ここまでTPPが譲歩しまくってヤバい状況だと鳩山由紀夫をもう一度首相にして、普天間をひっくり返した見たいに、TPPをちゃぶ台返しするしか方法が無いんじゃないか？との主旨のご意見でした。正に毒を以て毒を制す考えです。
『自由貿易・亡国論』
TPPそのものも勿論ヤバいのですが、もっと危険なのは思想です。グローバル化を推進し、新自由主義的な社会に構造改革しようという発想が危険なのです。安倍総理は、それを日本の為になると考えているのが最悪です。今の日本は毒を良薬だと思って毎日服用している状況で、身体が悪くなってからでは遅いのです。
『大阪市解体・亡国論』
今は、その害悪についてイメージ出来る人が警鐘を鳴らしているのですが、残念ながら、それを想像出来ない人々もいます。TPPに入ってからTPPがヤバい事に気付いても遅いのです。５月１７日の住民投票が控えている大阪市解体構想（大阪都）も似ています。大阪市が消滅してからでは遅いのです。
『戦後保守・亡国論』
鳩山由紀夫みたいな人物は私も大嫌いですが、今の安倍政権に比べれば可愛いモノでした。本来は現在急速に推進されている移民政策などに猛反発すべき国を想う人々が、アベちゃん擁護に汲々としている状況こそ、正に亡国への道です。TPPや移民で後戻り出来ない危機に日本が陥ってからでは遅過ぎます。
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「Dragon Ash」
言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。
