ご訪問くださり
ありがとうございます
今日はさっそく
音読と自己肯定感の関係について
お伝えさせていただきますね。
ふだんわたしは
カウンセリングの他に
地元のカルチャーセンターで
朗読講座を開催しています。
受講者の方には、絵本や詩集
エッセー、小説などなど
読みたいものを持参していただき
いつも素敵な声を
聴かせていただいていて
私にとっても至福の時間です。
講座を初めて
もう5年になるのですが
今までたくさんの
受講者の方々と
関わらせていただいて
先日改めて
こんなことを思いました。
言葉を「声に出して読む」
ということは
黙読と違って、
何となくあいまいな自分の気持ちを
はっきりと言葉で確認できたり
実は拾えていなかった
言葉がたくさんあることに気づいたり
本の言葉に自分の思いを乗せて
自由に表現してみたら
気持ちがとても楽になったり、
そんなことが、お一人お一人の
心の解放に繋がるのだなぁと…。
カウンセリングでも
自己肯定感を上げていくときの
最初のステップでは
自分を知り、癒していくことが
必ず必要になりますが
音読も
そのステップを進めるのに
とても効果がある方法なんですよね。
知られている効果は
本当にたくさんありますが
今日はその中から身体編を
5つご紹介させていただきます^^
ストレスホルモンが少なくなり
内臓の働きが活性化するので
病気に対する抵抗力が
高まる可能性がある
やる気や自制心をつかさどる
脳の前頭葉が刺激されて
ネガティブな気持ちに
向き合うことが上手になる
視覚と聴覚を同時に使うことにより
脳の活性化に効果がある
気持ちが落ちつく作用のある
セロトニンが多く分泌されることで
安定した精神状態を導く
のどの筋肉が自然に鍛えられ
誤嚥性肺炎の予防が期待できる
出典『おとなのための1分音読』 山口 謠司著
そしてさらに
下記のような3つのメリットもあります。
黙読では無意識に
文字を読み飛ばすこともあるが
音読は声で拾うため
しっかり読むことができる。
自分の声の振動を通して
言葉が心、頭、身体に
直接響く感覚を味わえる。
口周りの筋肉を使うので
顔全体の血行もよくなり
自然に表情も豊かになっていく。
楽しみながら
口を開けて声を出すことで
これだけ多くの効果が
期待できるのは嬉しいですよね。
音読が習慣になると
気持ちが安定する時間も
増えていって
最初のステップになる
自己受容もしやすくなります。
そうすると
自己肯定感を上げていくことも
楽になっていきますよ。
ぜひあなたも
詩集、小説、絵本、エッセーなど
手元にあるお好きなものを
何でも手に取って
声に出して読んでみてください!
そして、音読の効果を
身体で感じてみてくださいね。
ご家族の幸せと
あなたの望む幸せを応援します🌺
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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