慢性子宮内膜炎(BCE)検査から2週間後、
子宮収縮検査も兼ねて、リプロ東京に結果を
聞きに行ってきました。
受付後、まずは子宮収縮検査から。
内診台に座り、子宮内をグリグリされた後、
皆様がよくシュールと言っている、
3分間が始まりました。
私は、とにかく無で挑みましたが、
途中眠気が襲ってきて、目を閉じている時間
も長かったので、幸いシュールさを
あまり感じず、終了しました。
この日はなぜか、カーディガンを羽織って
いたにも関わらず、待ってる間に
底冷えしてしまいました
1時間くらいは待ったと思います
トイレに行こうかどうか迷っていると、
ようやく自分の番号が
診察室に入った瞬間、机の上に薬が
ドーンと置いてあったので、
すぐに陽性だと分かりました
紙には(+)と書いてありました。
2週間、ビブラマイシンという
抗生物質を飲み、再検査するそうです。
子宮収縮検査の結果は、BCE再検査の日に
教えてくれるという事です。
お会計を待ってる間、「まさか陽性になる
とは!移植が伸びてしまう〜」という
思いと、「前回の移植で流産してしまった
のは、このせいだったのかも知れない」
と可能性を見つける事ができた安心感と、
「やはり前回の移植前に検査しとくべき
だった」という後悔と色々な思いが、
一気に押し寄せてきました
そう、前回の移植前、BCE検査と子宮収縮
検査をリプロで受けるか迷っていました。
しかし、神戸ARTでEMMAに引っかかり、
抗生剤(フラジール)を飲むことになった
ので、もし内膜炎だったとしても、
これで治るのではないか、ALICE検査では
病原菌が5%くらいいたけど、
引っかからなかったしとリプロに
行かなくていい理由を並べてました
そもそも、リプロのセカンドラインは
フラジール+シプロフロキサシンなので、
フラジールしか飲んでなかった私が治るはず
なかったんですよね
その時の安易な考えにより、二度と経験
したくないと思っていた流産をまた経験
することになってしまいました
受けなくていいと言われたBCE検査。
自ら申し出て受けといて本当に良かったと
思いました。
やはり念には念を…という事で。
追記
後日、リプロの先生に伺ったところ、前回の流産は慢性子宮内膜炎が原因だった可能性はなきにしもあらずだけど、陽性だと普通は着床しないのだそうです。なので私の場合は、やはり原因不明ということになりますが、不安要素は1つでも減らしておきたいので、結果、検査はしといて良かったです。