大阪夏の陣で戦死 松平助十郎正勝 | 墓守たちが夢のあと

墓守たちが夢のあと

歴史に名を残した人物の墓所データベースです。

イメージ 1

松平助十郎正勝の墓

 
イメージ 2
墓の入口の鳥居に刻まれた碑文
 
 松平助十郎正勝は、松平家(徳川家)の庶流である滝脇松平家の当主で、徳川家康に旗本として仕えていました。
 慶長19年(1614)の大坂冬の陣で武功を立てたものの、夏の陣の天王寺・岡山の戦いで討死しています。
 なお、滝脇松平家は徳川秀忠の命で形原松平家の松平家信の次男・重信が婿養子として家督を継承しています。
 
 
一心寺:大阪府大阪市天王寺区逢阪二丁目8-69