金田家の墓
側面
金田平一郎(かなだ へいいちろう)は、日本の法学者であり、特に日本法制史の分野で不朽の業績を残した人物である。
明治33年(1900)、茨城県に生まれ、大正15年に東京帝国大学法学部法律学科(独逸法選修)を卒業。同大学院を経て、昭和5年(1930)に九州帝国大学(現・九州大学)に助教授として赴任し、法文学部で日本法制史の講座を担当した。以降、生涯の多くを九州の地で教育と研究に捧げ、江戸幕府における債権法制度など民事責任の体系的研究を行うなど、日本法制史研究の第一人者として活躍していった。昭和15年(1940)に教授となり、昭和24年(1949)に法学博士となる。
没後、九州大学に収められた1000点以上に及ぶ旧蔵書や古文書が「金田文庫」として文庫化され、これまで充分に知られていなかった博士の研究活動、および拠点となった九州帝国大学や福岡の当時の様子が明らかになりつつある。
多磨霊園 18-1-43-23




