白山比咩神社参拝からの続きです。
26日、朝、起きると曇り空
昨日の夜は、布団をかぶって寝ていると
汗びっしょりになり
布団を取ると寒さで震えて・・・
その繰り返しで、あまり寝れませんでした。
どうも、エアコンの調子が悪かったようです。
少し、体が冷えていたので
朝、Ⅿちゃんと、温泉へ温まりに行きました。
朝食を済ませ
宿で作っていただいた
昼食用のおにぎりを持って
7時に出発しました。
白山の登り口
市ノ瀬の駐車場まで向かいました。
40分ぐらいで、駐車場に着くと
少し、雨が降ってきました。
私たちはかっぱなどを着こみ
別当谷出合と向かいました。
別当谷出合でトイレを済ませました。

雨はお湿り程度の小降りでした
私たちの登山コースは
砂防新道
(別当出合➡中飯場➡甚ノ助避難小屋➡黒ボコ岩➡室堂)
一番、短距離コースです。
別当谷出合を歩き始めると
すぐに50m位のつり橋があります。

そのつり橋を、8時19分に渡り
(このあたりでは、まだ、うきうき気分でした)
樹林の中は、道が整備されていて、歩きやすいです。
でも、だんだん、岩を上がったり
勾配が出てくると、もう、しんどくなりました。
雨は、相変わらず、小ぶりで
日が照っていない分、涼やかで良かったかもしれません。
1時間弱ぐらいで、中飯場(ナカハンバ)に到着しました。
ここは、水場やトイレがありました。
少し、一休みです。
きれいな蝶(アゲハぐらいの大きさの蝶)
が3匹、顔のそばに飛んできて
私たちの周りを激励してくれるように飛び舞ってくれました。
とても、人懐こい?蝶たちでした。
しばらく休んでから、また、歩き始めました。
雨は止んでいましたが
曇っていたのでまだ良かったです。
私の心拍数はものすごく上がり
心臓が止まるのではないかと思うほど
しんどかったです。
Kちゃんを先頭に
私、Mちゃん、Rちゃんと続きました。
普段、ハイキングで山歩きに慣れている
Kちゃんはさすが足取りが軽いです。
ぜんぜん、疲れもなく歩いていました。
Mちゃんと「しんどいね」と話していました
まだ、この頃はおしゃべりをする気力がありました💦
Rちゃんは、1週間程前に腰を悪くしていましたが
それよりも数日前から治療を始めた歯が痛みだし
(昨晩は痛みであまり眠れなかったそうです)
痛み止めを飲みながらの、辛い登山でした。
Kちゃん以外の私たち3人は
「ひーひー」言いながら登りました。
中飯場から1時間ぐらい歩いたかな?
無人の避難小屋!
甚ノ助避難小屋に到着しました。

ここに着く頃には服は汗でびちょびちょでした。
ここで、少し早い、昼食をとりました。
私はあまりのしんどさで気持ちが悪くて
食欲もなく、とても、食べる気がしなかったけど(*_*;
無理してでも食べておかなければと
おにぎりを1個だけ、食べました。
今は夏休みなので
小学生の子供の登山者もとても多かったです。
年配の女性と小学生の男の子2人の3人連れが
小屋の中でレモンをかじっていました。
どうも、おばあちゃんとお孫さんのようです。
一人でお孫さん2人を連れて
登山するなんて!すごいな~と思いました。
きっと、おばあちゃんは
若い頃から山ガールだったんでしょうね~!?
トイレと飲み水を補給して
30分ほど休んで出発しました。
しばらくは平たんな道でしたが
すぐに急な坂道に (-"-)
途中、左右の親指がしびれてきたので
(心臓ばくばくだし)
まさか、急性心筋梗塞の前兆ではないかと心配しました
(親指がしびれる症状があるかどうかしらないけど💦)
なにしろ、いつも、健康診断で、高血脂症でひっかかり
血液がどろどろな私なので (^^;)
でも、Kちゃんが
「全部の指先がびりびりする」と、言ったので
「ほんとだ、私も全部の指先がびりびりしてきたわ!」
と、安心しました。
この時に強くダイエットを決心して
血液もさらさらになるように努力しようと思いました。
喉元過ぎれは何とかやらで
今だに実行されていませんが (*´з`)
山肌の狭い道を登って、黒ボコ岩へと向かいました。
途中、延命水というわき水がありました。

手で受け取り、少し飲みました。
水は、ものすごく冷たくて美味しかったです。
ほんとに命の水ですね!

高山植物も、疲れた体を癒してくれます。
霧の中谷川を渡り
ジグザグの激しい山道を登り

黒ボコ岩に到着~!!!
標高2320mだそうです。

ここで少し一休み

あと少しだよねと言いながら、ますます、しんどさは増し
ひーひー言いながら岩と岩の間を通り抜けると
突然視界が、ぱーっ!と広がり、弥陀ヶ原に到着しました。

ここで初めて目の前に
白山の主峰である御前ヶ峰が見えてきます。
「白山奥宮境内地」の看板が立っていました。

板を敷き詰めた平たんな道で
「まるで尾瀬のようだね」と、みんなで感動しました。
しばらく、景色を見ながら平坦な道を歩いて行くと
最後にハイマツの中の石ころだらけの急坂
五葉坂がまっていました。(*_*;
あと、20分ほどで、終着点 客堂に到着します。
「あと少し」と思っても、平坦な道を歩いたので
残り20分、石ころだらけの急な坂道を登るのが
めちゃめちゃ辛かったです。
残り10分ぐらいの所から
急に雨が降り出し雨脚が強くなってきました。
先に行ったKちゃんとMちゃんの姿はもう見えません。
Rちゃんと「あと少し!」と
励まし合いながら、重い体を引きずり
最後の力を振り絞りました。
土砂降りの雨になって来た頃に
やっと客堂に着きました。
14時前に到着しました。
つり橋を渡った場所を8時19分に出発して
6時間弱・・・。
途中、休憩も入れたので
初心者にしては
とてもよい時間で到着したと思います。
今は登り切った感動より
着いたという安ど感でいっぱいでした。
宿泊費の支払いを済ませ
トイレと水飲み場の場所を聞き
山小屋へと案内されました。
11号室で、真中を通路に左右上下に5個づつ
布団がウナギの寝床のように敷いてありました。
金曜日だったので、登山者も少ないようで
私たち4人と、一人で吹田から
(ガイドさんに案内してきていただいたそうです)
来ていた女の人と5人でした。
布団は少し湿気ていて
部屋も少し湿気臭かったけど
内から汗でずぶぬれになった服を着替えて
布団へと倒れこみました。
一度、寝ころぶともう起き上がりたくありません。
しばらく寝ころんで休んでいましたが
雨が上がり
お日様が顔を出してくれたので外へ出ました。
青空が広がりとても気持ち良いです。
目の前に鳥居があり
奥宮祈祷殿・参籠殿がありました。



参拝をすると、ラベンダー色の靄が広がりました。


菊理媛神様が歓迎下さり
癒しのエネルギーを下さったような感じでした。


参拝をしてから、おみくじを引くと
11番の大吉でした。
やっぱり歓迎下さっているのだなと感じました。
ここでやっと、白山登山を成し遂げた
感動が湧き上がりました。
呼ばれていたんだなと思いました。
登山して良かったなと思いました。
御朱印をいただきました。
夏の登山シーズン中だけ
神主さんと巫女さんが
常社されているそうです。
毎年、登山されて来られるんですね。
すごいですね!
参拝を済ませて外に出ると
あたりは靄が広がっていました。
ほんとに、山の天気は変わりやすいですね。

夕食は17時からなので、それまで部屋で寝ころんで
ごろごろ、していました。
17時すぐに食堂へ行き、夕食を食べました。
山小屋でのご飯ですから、美味しいものではないけど
おなかが空いていたので食べられました。
その後、みんなで、夕焼けを見て、部屋へと戻りました。



消灯が20時半なので、その前にトイレへ行き
顔を洗い、空を見ると
都会では見られない星空が広がっていました。
天気が悪かったので
どうかなと思いましたが、星空が見れて良かったです。
次の日の朝は
御来光を見るために朝4時起きをするそうです。
日の出の時間は5時23分だそうです。
御来光を見る為には
真っ暗な山道を懐中電灯を灯し
50分近く登らないといけないそうで
今日の登山でへとへとな私は
「もう登らんでいい」と思いました。
御来光は小屋から5分ぐらいの所にある
展望台でも見られるそうなので
「そこで見たらいい」と思いました。
結局、Kちゃんひとりが
吹田から来た女の人と御来光を
拝みに山へ登ることになりました。
3日目へと続く