氣比神宮 氣比の長命水 | 色の宝石箱 Larimar ラリマー

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美斗(ミント)です。
ご訪問ありがとう
ございます(*^_^*)
テーマはいろいろだけど
最近は自分の好きな事を
ブログに書いています。



醒ヶ井宿を散策した後


途中、道の駅(伊吹の里)に寄り

少し早いお昼ご飯を食べてから

福井県敦賀市へと向かいました。


氣比神宮(けひじんぐう)

(福井県敦賀市曙町11-68)




拝殿前の鳥居です。



氣比神宮の大鳥居から

入らなかったので

正面の写真はありません。


以下の写真は

境内からみた大鳥居です。




氣比神宮の大鳥居は

広島県の厳島神社と

奈良県の春日大社と並び

日本三大鳥居(木造鳥居) の

一つだそうです。

重要文化財に指定されています。



氣比神宮は越前国一之宮です。


御本殿


御祭神

伊奢沙別命(いざさわけのみこと)


仲哀天皇

神功皇后

日本武尊

應神天皇

玉妃命

武内宿禰命




御祭神の伊奢沙別命は

御食津大神(みけつおおかみ)とも称される

気比神宮にのみ祀られている神様だそうです。


謎の多い神で

食物を司る神とされていてます。



社務所に緑色と赤色の親亀の土鈴と

白色の子亀の土鈴があったのですが


なんとなく

子亀の土鈴の顔に惹かれて

授かりました。


拝殿前にて写真を

写させて頂きました。


眉毛が凛々しい!




気比神宮のパワースポット

長命水



今回は水のスピツアーなので

一番の目的は

氣比の長命水です。



亀の口から

湧き出ている水が長命水です。

氣比神宮の造営中に

突然湧き出したと伝えられています。



亀の口から湧き出ている霊水を

年の初めに一口でも飲めば

その年は健康でいられると言う

言い伝えがあるそうです。



さっき、社務所にて授かった

子亀の土鈴はこの亀をモデルに

してたんですね。



表参道北側にある

末社

猿田彦神社



鳥居を潜ってすぐにある狛犬さん



ちょっと変わった雰囲気でした。



宮の前の狛犬さん達は

普通でした。


御祭神

猿田彦大神

お導きの神様



やはり猿田彦神社は良いですね。

この社はとてもパワーを感じました。




摂社

角鹿神社(つぬがじんじゃ)



御祭神

都怒我阿羅斯等命

(つぬがあらしとのみこと)





氣比宮古殿地


気比宮古殿地の事(由緒書き)

気比神宮境内東北部に位置し

当神宮鎮座にかかる聖地として古来より


「触るべからず 畏み尊ぶべし」と

社家文書に云い伝えられているが


嘗(かつ)て手筒山の嶺に

霊跡を垂れ更に神籬磐境の形態を

留める現「土公」

気比之大神降臨の地であり


伝教大師・弘法大師が

ここに祭壇を設け七日七夜の大業を

修したところとも伝えられる。


土公は陰陽道の土公神の異称で

春は竈に夏は門に

秋は井戸に冬は庭にありとされ


その期間は其所の普請等を

忌む習慣があったが

此の土砂を其の地に撒けば


悪しき神の祟りなしと

深く信仰されていた。


戦後境内地が都市計画法に基づき

学校用地として

譲渡の已む無きに至ったが


土公の参道はかろうじて

そのままの形で残された。


大宝2年(702年)造営以前の

気比神宮はこの土公の地に

鎮座され祭祀が営まれていた。


この聖域を通して

気比之大神の宏大無辺の

御神徳を戴くことが出来るよう

此のたび篤信者の奉賛により

遥拝設備が立派に完成されるに

至った次第である。



大神が降臨した場所とされ

社殿が建立される前には

神籬として祭祀が執りおこなわれました。


 現在は敦賀北小学校

(令和3年3月)閉校の校庭にあるが

児童が立ち入ることは固く禁じられ

それが連綿と守られている。

 いわゆる禁足地である。 


木の多い茂っている場所が

禁足地でしょうか?


ちょっと変わった狛犬さん



ここの狛犬は

おかっぱ頭?!



スフィンクスを思い浮かべました。





お揃いの髪型やん?!

と、友人が言って(笑)

狛犬さん達と写真を写してくれました。



九社の宮






鏡神社
(かがみのじんじゃ)

神功皇后角鹿に

行啓の際種々の神宝を

当宮に捧げ奉った

其の中の宝鏡が

霊異を現わされたので

別殿に國常立尊

(くにのとこたちのみこと)

と共に崇め奉り

天鏡宮(あめのかがみのみや)

と称え奉ったと云う

慈悲の大神として知られる



末社

神明社


御祭神

天照皇大神(内宮)

豊受大神(外宮)


氣比神宮の境内図を

お借りしました。


次へと続きます。