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かつてこの地はカプトルとグラデツという
二つの集落が存在しました。
大聖堂の丘(カプトルの丘)と
商人たちの丘(グラデツの丘)と
川を隔ててお互いにライバル関係で
仲が悪かったそうです。
やがて川が埋められて二つの集落が
統合されて(17~19世紀)
今のザグレブの街になったそうです。
ザグレブの街の中で見られる黄色い建物は
17世紀に建てられたものだそうです。
クロアチアの英雄
ヨシップ・イェラチッチ総督の
名前がついたイェラチッチ広場は
ザグレブのへそともいえる中心の広場で
旧市街の入り口になります。
年間を通して活気があふれた広場です。
目の前にはトラムの停留所もあるので
観光のスタート地点にもなっています。
青いトラム可愛いですね
ヨシップ・イェラチッチ総督の騎馬像の前にて
お花やラベンダー製品などを
売っているお店が並んでいます。
馬が踏みつけているのが
ドラゴンだそうです。
私はナマズにしか見えませんが・・
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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13世紀に建てられましたが
1880年の大地震で壊れたため再建されました。
屋根にはタイルで描かれた
ふたつの紋章があります。
向かって左が
クロアチア王国
ダルマチア地方
スラヴォニア地方を表す紋章です。
そして右側はザグレブの紋章です。
赤、青、白で彩られた屋根が可愛らしくて
ザグレブのシンボルですね
Museum of Broken Relationships
直訳すると「壊れた関係博物館」
日本のガイドブックでは「失恋博物館」
と紹介されていますが
現地ガイドさんからは
「壊れた関係博物館」と聞きました。
世界中の人が訪れる
ちょっと変わった博物館です。
ほんとに悲しい失恋話しや
皮肉を込めた愛憎劇から
ユーモアたっぷりなものまで
一つの恋の終わりにまつわる
様々な品が展示されていて
展示品にはそれにまつわるエピソードなどの
コメントも寄贈者から添えられています。
展示品は世界各地から
寄付という形で集められたそうです。
終わってしまった恋の「遺品」を寄贈することで
失恋の傷を癒してもらおうという思いから
世界を巡回する展覧会として始まり
2010年に常設の博物館として開館したそうです。
博物館の中に入る時間はなかったので
見られなかったけど
ちょっと、見たかったな~
話したごとがあるという言い伝えもある
十四救難聖人の一人とされる
聖人カタリナを祀っている教会です。
1632年にバロック様式で建てられ
現在の教会は1881年に修復されたものだそうです。
ザグレブの街の散策は次のページへと続きます。