からの続きです。
バスで約90km走り
リヴァデへ
ジガンテ・トリュフ会社が開催している
犬によるトリュフ狩りの
デモンストレーションを見に行きました。
このカートに乗って15分ぐらい森の中を走ります。
結構、スピード出てました。
カートがモトブンノ森に到着すると
3匹のわんちゃん達がお出迎え
白いわんちゃんはまだ見習いだそうです
昔は豚を使ってトリュフを探していたそうですが
今は犬を使っているそうです。
豚はトリュフが大好きで見つけると
すぐに食べてしまうそうで
豚が見つけたらすぐに取り上げる!
豚と人との戦いだったそうです!
でも、豚ちゃんもせっかく見つけた
大好物のトリュフを取り上げられるのも嫌ですよね!
犬は仔犬の時にご飯に少しトリュフを混ぜて
匂いを覚えさせるんだそうです。
匂いを覚えたら食べないようにしつけて
探すように訓練するそうです。
人に褒められるのが大好きな犬は
トリュフを見つけてご主人様に
教えてご褒美をもらって褒められるのが
嬉しくて一生懸命に探すそうですよ!
わんちゃん達がトリュフを探す所の
動画を撮ったので良かったらご覧ください!
3匹ともすごく可愛いです。
これはデモンストレーションなので
先にトリュフを埋めているそうです。
1999年に
ジャンカルロ・ジガンテが
重さ1310gの白トリュフ
世界で最も大きなトリュフを発見して
ギネスに登録されたそうです。
それで、イストラ半島は
世界一のトリュフの名産地として
知られるようになったそうです。
ここは白トリュフと黒トリュフ
どちらも取れるそうです。
わんこ達上手に見つけていましたよ!
見学の後は、またカートに揺られて戻ります。
リヴァデ秋のトリュフ祭り
が開催されていたので
会場を散策したり買い物したりしました。
トリュフのポテトチップスを
試食で食べました。
美味しかったけど結構なお値段だったし
持って帰るまでにトランクの中で割れて
粉々になりそうなので買いませんでしたが
トリュフのアイスクリームも試食しました。
不思議なお味
たくさんは食べられないけど
少しだったら美味しいかも
私はトリュフ塩を買いました。
家に帰り、焼いたお肉につけて食べたら
安いお肉も高級な味になり美味しかったです
トリュフ塩を買ったのは正解だったな
その後
今日の宿泊地プリトヴィッツェへ向かいました
(走行距離約200km)
プリトヴィッツェ湖群国立公園内のホテル
イェゼロに宿泊しました。
明日はプリトヴィッツェ湖群国立公園観光
3時間ぐらいのハイキングだそうです。