待ちに待った北海道旅行初日。
まるで小学生のようにはしゃいでしまっていた私は、前の夜良く眠れず、
やや睡眠不足で搭乗しました。
だけど、やはり、小学生根性が出ていて、飛行機に乗ったら
ハイテンションになってたりして・・・(苦笑)。
女満別空港が近づいてきたらしく、窓から外を眺めると、飛行機はかなり
高度を落としていて、屈斜路湖を臨むことができました。
いよいよ北海道上陸です。午後1時過ぎ着陸。
この日は川湯温泉泊だったので、その前に阿寒国立公園周辺を回って来ようということに。
私はその日に三大湖を全て回るつもりでいましたが(距離とか全く考えてないバカ)、
彼氏さんが、他にもお勧めの場所があるということだったので連れて行ってもらうことに。
こうして最初に訪れたのがオンネトー。
アイヌ語で「古い沼」という意味なんだそうです。
ここに最初降り立ったときに、なんてきれいな湖だろうと思いました。
この湖は、水面の色を、刻々と・・まではいきませんが、見る角度や時間帯、
天気によって変えていく、神秘の湖です。
名前も不思議な名前で、でも、この湖にとても良く似合っていると思いました。
北海道は本州とは景色がぜんぜん違う、と直感的に思った瞬間でした。
その後、阿寒湖へ。
当初、遊覧船に乗ってマリモを見に行くつもりでしたが、運悪く乗船場に
私達が到着した5分前に出航したばかりで、次の便は45分後とのこと。
それに乗ってマリモを見に行っていると、この日の観光は他にできなくなって
しまうので、マリモはお土産やさんに売られているものを愛でることで満足する
ことにして、ちょっと興味を惹かれたマリモソフトだけ食べて、後にしました。
ここで、彼氏さんが新たなプランを提案。
この近くにアイヌコタン(アイヌ民族の集落)があるので、行ってみないか、と。
北海道の原住民のアイヌ民族のことを知るのにいい機会だと思い、行ってみました。
アイヌコタンに到着して、とりあえずアイヌ生活記念館に入館し、アイヌ民族の
生活の様子を見てきました。
厳しい寒さの中、自分達の文化をとても大切にして生きてきた民族の生活の様子を
知ることができました。
アイヌコタンには、アイヌの伝統工芸品を取り扱うお店がたくさんあって、
色々みていたのですが、あるお店で、アイヌ紋様を掘り込んだペンダントを見つけ、
彼氏さんに買ってもらっちゃいました。
(裏に刻印をサービスしてくれるとのことだったので、2008.9.4と入れてもらいました)
コタンにいる人は、アイヌ民族の人が大半だろうと思って見ていたのですが、
アイヌ語を話している人は見た範囲では誰もいなくて、アイヌ民族衣装を着ている人も
殆どおらず、容姿も大和民族と大して変わらないということもあって、
あまり「アイヌ民族の人々」を実感することはできませんでした。
でも、帰ってから調べたのですが、明治政府のアイヌ民族の弾圧が功を奏し、
今ではアイヌ語を日常会話として流暢に話せる人は15人程度しかいない(しかも高齢者ばかり)
そうなので、コタンでアイヌ語が日常的に聞かれないのは当然のことだったのでした。
これまでアイヌ民族について殆ど考えたり知りたいと思ったことはなかったのですが、
今回のアイヌコタンの訪問や、北海道のアイヌ語由来の地名に触れていくことによって
興味をもつようになりました。
#先日もNHKの「その時歴史は動いた」で、知里幸恵が取り上げられていたので
見てみたり、アイヌ語について少し調べてみたりもしてました。
アイヌ民族は、明治政府の侵略後、現代に至るまでとても辛い目にあっていますが、
北海道の自然を守り、敬い、そして共に生きてきたとても心の豊かな民族だと思います。
アイヌコタンに別れを告げ、摩周湖に向かうことに。
その途中で双湖台に寄り、パンケトー・ペンケトーを見てきました。
(写真ではかたっぽしかみえてませんが)
そして、霧の湖摩周湖到着。
ちょうど私達が旅行していた期間、午前8時から午後5時まで摩周湖周辺のマイカー規制を
していたのですが、到着した時には時間帯から外れていたので、展望台まで車で乗り入れ可でした。
日頃の行いがよかったのか(笑)、夕方にも関わらず摩周湖は霧がなく、
その美しい姿を見せてくれました。
透明度が高いカルデラ湖の摩周湖。オンネトーや阿寒湖とはまた違う、とても美しく神秘的な湖です。
結局その美しさに見とれてしまい、日没まで摩周湖に滞在しました。
摩周湖の反対側を向くと、遠くに屈斜路湖が見えました。
(屈斜路湖は翌日早朝行くことに。)
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薄暗くなってきてから、摩周湖を後にして、川湯温泉へ。
#川湯温泉に行く手前で、硫黄山にちょっと立ち寄りましたが暗くてあまりよく
見えませんでした。(硫黄臭はしっかりしてましたが)
お宿について、川湯温泉を楽しんで、ついでに宿近くの足湯も楽しんで、
一日目は終わっていきました。


