二日目。
朝食前に美幌峠から屈斜路湖を拝もうと、6時前に起床。
気温は16℃。まだ9月上旬なのに、さすが北海道・・・。
外は霧が発生していました。夜のうちに雨が降ったみたい。
もしかしたら峠も霧がかかっているかも・・・と懸念しつつ出発。
屈斜路湖沿いを車で走って、美幌峠に向かいました。
既に湖畔でさえガスっている状況。これは景色、厳しいかも・・・。
そして到着した美幌峠。
本来なら、この雲海の下の屈斜路湖が綺麗に見えるはずだったのに・・。
でも、これはこれですごい景色です。
この雲の下から来たんだな~・・・とちょっと感慨深くなってみたり。
宿に戻る途中、屈斜路湖畔をお散歩しました。
ガスっているとはいえ、ここもすてきなところでした。
そして面白かったのが、砂湯。
専用の足湯もありましたが、その辺を足で掘っていると、お湯が沸いてくるんです。
昔、卒業旅行で指宿の砂蒸し風呂を体験したときも、とても面白いとおもったんですが、
この砂湯もなかなか。時間があったら足湯くらいは入ってみてもよかったかも。。
宿に戻り朝食。川湯温泉を後にしました。
#昨日寄った硫黄山にもちょこっとだけ立ち寄りました。。
さてさて。
今日のメインイベントは「知床」。
(アイヌ語で「地の果て」という意味だそうです。)
いよいよ世界遺産に足を踏み入れるべく、向かいます。。
中標津を経由して海に出たんですが、この中標津も実は北海道らしい景色の見られるところ。
いわゆる酪農地帯で、見渡す限り牧場。
そして、その真ん中をとても大きな道路(片側一車線ずつ)が走っています。
(この道はミルクロードと呼ばれています)
どこまでも続くかと思われるようなまっすぐな道路。
平均時速80km~90kmくらいで走っているのに、それほどスピード感がない。
不思議なところです。
実は私も運転しました(^^)
ペーパードライバーな私でも安全に(?)運転できるところです。
時折道を横切る小動物に注意ですが。。
そして、標高271mの高台にある、開陽台展望台へ。
ここは330度の景色が一望できる、これまた雄大な景色をじーっくり楽しめるところです。
牧場地帯の真ん中なので、これはおいしい牛乳を飲まなければと思い、売店で買って飲みました。
おいしかったです。。
そして、一路羅臼へ。
羅臼に着いたのがちょうどお昼ごろだったので、道の駅知床・らうすで昼食を取りました。
ここで食べたのが、いくら丼。
いくら好きの私にとっては、この上ないご馳走でした。
しかもやっぱり北海道のせいか、中部で食べるそれよりもかなりおいしい!!
満足の一品でした。
道の駅の近くの「北の国から」の純の番屋を車窓見学して、知床峠越えしました。
知床峠の峠越えの途中で、エゾジカに遭遇。
えさを食べるのに一生懸命で近づいてもこっちのことは全く無視してました。
野生のはずなのに、人馴れしてるわ(笑)。
そして知床峠。
ここから、遠くに国後島が見えました。。
北方領土を自分の目で見たのは当然ながら初めて。なんか感動です。
そしてそして更に道を進め・・・。
ようやく知床五湖に到着。。
知床五湖周辺は、天気が良くて9月の北海道とは思えないほど暑くて、
七分丈で地厚の服を着ていた私は少し汗ばむくらいでした。
天気が良かったし、熊の出没情報も出ていなかったので、知床五湖全てを
見て回るのもいいなと思ったのですが、
この後予定していた知床クルーズの船旅の関係上、一湖と二湖だけ見ることに。
写真は二つとも知床二湖の写真です。
他に語彙がないのか、と言われそうですが、本当に神秘的で雄大な景色です。
美しい。
世界遺産に指定されるのも分かる気がします。
いつまでも見ていたくなるような、心の原風景になるような景色でした。
五湖から戻り、レストハウスで記念に「ハマナスソフト」を食べて、知床五湖を後にしました。
そして。。4時の最終便で知床クルーズに出発。
この遊覧船には、知床岬まで行く船と、カムイワッカの滝あたりで引き返す船の2種類
あるのですが、今回私たちが選んだのは後者のほう。90分の船旅です。
夕方になってきて、オホーツクの海は、少し冷たい風が吹いていましたが、生で景色を
楽しみたかったので、終始甲板に出てその景色を眺めていました。
オホーツク海に今自分がいて、この現実離れした雄大な自然を眺めている。
不思議な気分でした。。
復路ではオホーツクに沈む夕日をバッチリ撮影。
ステキな景色でした。感動しっぱなしです(笑)
下船した頃にはだいぶ日が傾いていました。
駐車場に戻ると、ウミネコの糞害に遭った悲惨な状態のレンタカー・デミオが
待ってました・・・(- -;
彼氏さんがデミオ君に応急処置を施してくれた後、
暗くてよく見えないとは分かっていましたが、オシンコシンの滝に立ち寄り、
ウトロを後にしました。
さて、本日の観光は全て終了です。
ここからがこの旅行の耐久レースの始まりです。
本日の宿泊予定地は旭川。
今日のうちに旭川についておかないと、翌日の小樽・札幌旅行計画にに支障をきたす恐れが
あったので、どうしても到達する必要があったのです。
街灯もない道を、ひたすら走り続ける私たち。
途中、北見のマクドで夕食を食べたり、
山道でちょこっと停車して満天の星空を楽しんだりしながら道を進め、
日付が変わる頃、ようやく旭川に到着しました。
前日、前々日の睡眠時間がいつもより少なかったうえに、一日中歩き回っていて、
私の疲労はピークに達していました。(6時間運転し続けた彼氏はもっときつかったはず)
宿に着いた途端、ベッドになだれ込み、お風呂さえ翌朝回しにして、眠りについたのでした。。







