今日、通知が来た。
久しぶりに食指が動いた求人だった。
未経験者歓迎の、技術者としての仕事だった。
でも、結果は、面接までも辿りつけない、門前払い。
技術者としてのキャリアたった2年。
(しかも分野がかなり偏っている。)
技術系の仕事から遠ざかること3年。
そして29歳女性というビハインド。
(以前登録していた人材紹介会社の担当アドバイザーが教えてくれた。
まだそのときは27歳だったけど、ブランクはそれほどなかったけど、
「27歳女性」で、企業は切っていると。それだけで。
まあ、応募先を前の会社クラスに絞っていたのも悪いんだけど)
評価されないのは当然なのかもしれない。
だって、今の私は、
技術者として何ができる?
何の技術がある?
体力だってない。
そして、若ささえ失いつつある。
自分の専門分野や知識をもってバリバリと仕事をしている人を、
心からうらやましいと思う。
学生時代の友人や、彼氏をみていて、そう感じる。
今の仕事をしていて気付いた。
私は「事務」仕事に偏見をもっている。
提出期限さえ守れない、最低限の書類すらまともに出せない輩相手の仕事を、
話の通じないわけのわからない連中に平身低頭で対応しなければならない理不尽さを、
ただただ膨大の事務雑用処理を、私は嫌悪している。
誰にだってできる、大学をでてなくても、いわんや大学院をでていなくても
誰にだってできる仕事。
そんな仕事に辟易しているのだ。
お金をもらっているのだから、プロとしての仕事をしなくちゃ、と思う。
そう自分に言い聞かせて毎日やっている。
だけど、ふと思う。いつまでこれが続くのか、と。
偉そうなことを言ってみたところで、
じゃあ、事務職としての私の労働価値は、どれくらいあるのか。
ミスが全くないわけじゃない。
客相手の対応でトラブルを起こしたこともある。
周りの助けもあって、ここまで来られたのは確かだ。
特に心身ともに調子を崩していたときなど、正にそうだった。
そんな私の労働価値ってどれくらいなんだろう?
生きている限りお金がいる。
お金を稼ぐためには働かなければならない。
そして、お金を貰っている以上は、プロとしての仕事をしなくてはいけない。
キャリアデザインを偉そうにするのも結構だが、
とりあえずは明日また会社にいって、
自分の仕事をきっちりこなすしかないんだろう。
今の私には、偉そうなことを語る資格はない。