読みました。
この作品のメッセージは、映画で十分再現されていたと思いますが、
登場人物の人物背景がかなり省略されていたので、
如月行の過去、宮津艦長(映画では副長になってましたが)の過去と
息子のこと、ホ・ヨンファの過去と彼の部下のジョンヒとの関係が
わからずじまいでした。
映画ではあまりにも断片的にしか語られなかったので・・・・。
でも、原作を読むことによって、謎も氷解し、
また、映画では冷静沈着だった(多分中井貴一が演じていたからかもしれない)
ヨンファの狂気と妹への愛情、仙石伍長や如月行の心理描写や交流が
丁寧に描かれていたしりて、この作品の面白さが増しました。
海上自衛隊のことを知らなかった私は、、
映画を見てから原作、という方法が一番よかったかな、と思います。
多分、原作だけではイメージできなくて、今ほどこの作品がおもしろいとは
思えなかったと思いますから。
