カネと政治 | 晴彩のブログ

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政治とカネは良く言われます。政治家が法律ギリギリのところでカネを得ている、ハッキリ言って収賄だと思いますが。

その話ではなくカネと政治なのです。カネで政治を動かしていいのか、と言うことなんです。自分や自党の主張を世間に広めるのにカネの有る無しで差が付いていいのでしょうか。テレビ、新聞、ネットなどのあらゆるメディアに自党の広告を出すにはカネがかかります。法の下の平等をうたう憲法に違反してると思いますが。選挙期間中には何らかの規制があった筈ですが。

憲法改正には国会の2/3以上で発議されて国民投票で過半数の賛成が必要となってるのは殆どの人が知ってると思うのです。で、この国民投票をするにあたって広告宣伝がなされますが、規制無しでカネの有る政党は無制限に宣伝をできるとしている党もあるようです。どう考えてもオカシイですよね。カネで政治が動くって。

憲法は国の最高法規と憲法に書いてあります、最高法規を改正するのに国民投票の過半数でいいのでしょうか、マンションの建て替えなどの重要案件は4/5以上の賛成(主席者ではなく権利者の)が必要となっています。憲法改正も本来は4/5以上あるいは3/4以上の賛成であって良いと思うのですが現憲法の条文では過半数で仕方ないですね。ただ、投票率の最低限度は設けて良いと思うのですが、例えば投票率が70%以下なら無効とかですね。