みんサルの旅 -4ページ目

みんサルの旅

旅をしなくても、旅してるように生きる。。



ここの集落をつくろう。
個人の能力やスキルにあわせて仕事を選べる。
仕事をつくる上役がある。

だったら決まりぞ。

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誰でも来てOKだし、
自由にやっていい。

とにもかくにもオープンであることは、
すっごくハッピーで、華やかで、短期的な強さは群を抜いてる。

たぶん、そのなかで失われている価値があっても、
その残影すら感じられないぐらい強い。

集団的な威勢が少なくなると、弱い。
民主主義的な構造かな。

そして、
それと対極的に捉えたくないことで、、、
失われそうな価値に配慮すること。

戦争中の芸術を守る価値観や、
仕事上で数字以外を大事にする価値観とか、、、

ある価値を大切にすることは、
経験上、どこか脆弱だ。
どこか共産主義的かな。

それらとは関係なくて、
嘘をつかないこと、義理に厚いことが好き。

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すべてを管理するアプローチを考える。
すべてを管理しないアプローチを考える。

ゴールから考える。
小さな始まりから考える。

設計する。
設計なしである。

こういうことを考えないことが好き。

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アルジャーノンに花束を、
Naruto、
みえていると孤独になったり、
多くの思いに応えると、信頼が離れていったり。
うまくやることはできない。という視点がある。

愛があるから、それでいいじゃないか、という視点がある。
愛があるから、それはどうなのかな、という視点がある。

ひとは変わる。
ほうとうに役に立つのは、どういうことだろう。

状況は変わる。
いいこと、わるいこと、は気にせず、
変わり続けることに興味がある。

同じ夢を見て、
友達だったから、
許したいし、許せない。

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守るものもない。

余計なことを考える時間があるというのは
とても贅沢だ。

他のことに不満を持ったり、
自分の行いを嘆いたり、
考えることが多い。幸せなことだ。

好きなことと、嫌なことを自分で理解するために進む。
悪くないな。
では。



スポーツをする、という場合、
技術練習をする、意味合いで捉える。

技術より前に学ぶべきことがあるというのは同意。
カラダの使い方も確かにそう。

その競技が持つ特質、みたいなところを掴む。
それは好き。

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あれ?あのひと、またやってるよ。
あのひとばっかり。。
私、損してる気がする。

というように、
公平感に欠ける、
運営があるとする。

スポーツのプレー内容とは関係ないけど、、、
どこか納得しきれない。

合理的な西洋の経営哲学で、
ひたすら経済効率を向上してきた中国企業も、
少し足踏み。

関係ないから、と言って従業員から不満のあった社食を
食べ放題にして、メニューも増やすと、
仕事が楽しくなってきた、と笑顔を見せる。

企業経営と同じく、
スポーツにも経営、みたいな概念が出てきそう。

気持よくスポーツに参加したいし。
そんな気持ち良い場所を描けたらいいな。

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スポーツの質の高さ、というもの。

技術ではなく、プレー内容でもなく、
スポーツ以外のところで、
スポーツの質は決まるような気もする。

それは、
大地震に対する、
原発が構造力学的に大丈夫とかだけではなく、

住民の避難の仕方や検討方法を考える仕組みや、
コミュニティの作り方や運営方法と同じ。

その内容自身より、
その扱い方や考え方を、しっかり共有できる基盤づくりを
イメージするのが好き。

なんというのかな、

あるところは、
インターネットでの募集方法は上手いが、
うまい人を優遇してるとか、、、

キーパーの順番とか、
自己的なひとが得をして、利他的なひとが損をしてたり、、、

うまい人達のほうが、楽しめる感じだったり、、、
うまくない人たちが遠慮する雰囲気だったり、、、

プレー機会が公平じゃない感覚とか、
手続きや、登録などの順番にこだわりすぎて、
運営がスムーズじゃないとか、、、

運営をひとりに頼っていて、
そのぶん、細かい不満が多くくすぶっているとか、、、

その逆もあって、
みんなでやってて、
みんなの意見を聞いているので、妥協の産物になるとか、、、

全部、他人事ではない。
だからとても勉強になる。
そういうのを考えるのは苦手だけど、質を高めるのは好き。

いろいろなやり方があるが、
充分に満足できるほどレベルが高いというところは、
あるとは言えない。

スポーツの楽しみ方を考えると、
まだまだ僕らは勉強が必要だ。

だからこそ、スポーツ自体の楽しみ方の前に、
運動ができないし、
練習しなきゃ、とか、うまくならなきゃ、というのは、
スポーツの質とはちょっと違うと思う。

スポーツの質は、
技術ではないかな。

そのスポーツの素晴らしさをまず知って、
自分が描くことができる絵を大きくして、
それを一緒に考えて、
それを実現するために必要な技術が足りない、
ということに気づく。

かもしれない。

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ひとつは、
スポーツというものに対するリスペクト。

先輩だったり、新参だったり、
下手だったり、ウェアだったり、
いろいろあるのは重要であり、
そのうえで、根源的に、
スポーツ、その競技をリスペクトしたいなあ。

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つながり、つながり、と言っていて、
綿菓子のような甘くて裂けやすいつがなりも、
都合によってはいい面を見せるつながりも、
すべてつながりになってしまう。

親しい友達がいない、というような事件報道を見たり、
高齢者の孤独死や、孤独な老人の話を見る。

きれいなつながりや、選べるつながり、
人見知りの自分なんかは、深入りしにくいつながりが多い。

スポーツが生み出すチカラは、
ライフデザインに置いて、より重要な位置を占めることができる、
そんな可能性があるとおもう。。

デザインは難しくて、
ちょっと時間がかかる。
でも設計からだ。

スタジオジブリのイメージボードの作り方、
日本人の小さなものから構造する思考、
僕も同じようなものが好きだ。

では。











2時間も3時間も、
話題やテーマもしゃべるのはそこまで苦痛じゃないけど、
初めてお話するとき、
人見知りなので、大変大変。

自分の主張をする人、
気を遣う人、
商売のことを考えてしゃべるひと、
いろんなひとがいるが、ストレートが好き。
ストレートというかオリジナルが好き。

場を楽しくするおしゃべりは、
自分にとって余計な気遣いにあたって、
そうでない自分がらく。

年齢と経験というものの良さは、
すっとばしてストレートに入りやすいことにある。
同時に、年齢と経験というものの影響は、
関係性の壁を高くしちゃうような、浅い己が経験。

遠慮がないと楽しい。
気兼ねない知り合いと、しゃべったりするのは楽。

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気遣うことと、
相手を思いやる思いやり。

小さな親切、大きなお世話、の概念と、
角度は違えど少し似てるかも。

気遣いは、自分のこと。
思いやりは、相手のこと。

思いやりが連鎖する、という意味は、
まあるい社会。
好きな世界。

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スタジオジブリの建築展示で、
建築家との対談記録は、
四角い区画、四角い家、機能的で合理的であり、
まあるい社会がいいんだ。という考え方をみることができる。

ジブリが望む心象風景で、
家具も家も、できるかぎりまあるい。
いいなあ。

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お互いの主張は、
どちらも正しい。

技術的や実力的に認め合ってても、
お互いの考え方や、方針などが違ったりするのを伝えると、
それが終わった跡にきゅーっと窮屈。

伝えることも親しいからこそ、
成し遂げたいからこそわかる。

同じチームだからこそ、
伝えたい事があり、
それぞれに実力があるからこそ、
伝えることで違うことがわかり、
チームはどんどん窮屈にになっていく。

仲間の実力を存分に引き出すことも大事だし、
ボールを失わないことも大事だし、
チャレンジできるときにチャレンジすることも大事。

それぞれの磨いてきたものは違うけど、
みんなそれで成功しているので、
どれもその視点では正しい。

だからひとつのチームになるために、
お互いに気遣って思いやって主張しないほうがいいのか、
お互いに気遣って思いやって主張したほうがいいのか。

そういうことはよくわからないので、
蹴って伝え合うのが気楽。

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それはプレステでもお酒でも映画でもテレビでもいいと思う。

時間がかかる。
なんとなく。

そうすることに何の意味があるのか
あんまりよくわかっていないけど、、、

気を遣われたら嫌だから、気を遣いたくないし、
根本的に気は遣えない。
(見よう見まね。。)

しかし、やりたいことをやるためには、
気遣わないでいいなんて実力はまだまだ。
がんばらなきゃ。

では。







お誕生日に、
1万円+休暇1日。

それはそれは感謝の顔。
そこで働く従業員みんなに、そういうお祝いがある。

正社員もアルバイトもそう。
自社のケーキ券がひとりひとり年間30000円分、配られる。

倒産になっておかしくないサルモネラ菌の食中毒事件。
社員をみんな集めて、社長が全員に謝った。

ミスをした人はわかっていたけど、
その人を責める気にならず、
そんな土壌をつくった自分が悪いと思った。

すべてのお客様、1件1件、社長一人で謝りに行った。

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誇りを持てる、ということ。

社員の希望は、
給料を上げる、でもなく、
休みがほしい、でもなく、
人を増やして、でもない。

社会貢献、役に立てるように。
誇りを持てる企業であること。

北海道で抜群の人気を誇るケーキ屋さん、
きのとや。

自分のやってることに誇りを持てること。

プライドを持つ。
そこにいることは誇りでしょうか?

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勘弁して下さい、とか、
号泣したり、
体調が悪くなったり、はわかる。

自分のしていることが、
自分でまずいことだな、すべきことじゃないな、
とかわかっているから。

たいがい、
そういうのは自分の損得勘定を考えてると思う。
利己的な心。

で、そこを取り繕った、ということを知られてしまうと耐えられない。
気持ち悪くなるのは、合わせる顔がないから。

逆もまた然り。
自分がこれと信じてることは、
あってようが間違ってようが、
自分のしたことをいつでも堂々と言える。
ピンピンしてるよ。

あってるとか、間違ってるとか、気にならない。
違うこと、面白いことが好き。

では。

ドイツの優勝は、
がんばってるチームへのご褒美。
世代交代に失敗と、
あんだけ批判されたチームから10年。
メンバーが変わっても、みな重みを知ってるプレー。

ゲッツェのいいところは、
卓越した技術より、安易な選択に終わらない、
物怖じしない心臓。

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そのドイツと接戦を演じたアルジェリアのサッカーは、
すべてを吐き出していたように思う。
体力、技術、150%をだして負けたから、
素晴らしいことこの上なし。

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同じアフリカ勢で、
ナイジェリアもスーパーイーグルスを思い起こさせる
素晴らしい躍動感に目を惹かれました。

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ブラジルは、
フェリッポンのスタイルが時代遅れだった、
ということを気づかせるのにじゅうぶん。

軍曹タイプと従順なソルジャーでは、
難敵や逆境に勝ちきれないよう。

もっとよべる選手はいたのに。

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アルゼンチンは、
最後は終始メッシだのみ。

決勝までよくもったのは、
ボランチを中心とした守備陣のおかげ。

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チリは、
75分でスタミナ切れするので、
ファイトやアタックで先行逃げきり。
いいチームであることは否定しない。

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ウルグアイもいいチームだったので、
良いチームで終わった。
そりゃ、みんな上手いのは当たり前だが、
スアレスの全盛期といっていいのでしょう。

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コスタリカの躍進は、
他チームの工夫のなさのひとつの反映かな。
教科書みたいなトラップより、
チャレンジャーの勇気が結果を導き出した気がする。

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イタリアは、
よくも悪くもセリエAスタイルのブランド、
と、ピルロシステムに慣れきって、
トラップ、パス、アイディアが貧弱。

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イングランドは、
ある意味、下馬評通り。
素敵な若手が起爆剤とならず。
ルーニーにおんぶにだっこのわりに、そこまで頼れず。

監督の手腕にまたもや疑問。

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オランダは、
得点への粘り強さも、パワーも、気合もじゅうぶん。
・・・今回はキーパーだけ。

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ポルトガルは、ご愁傷さま。
メッシシステムに近いが、あまりにも、
ティピカルなスタイル。

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スイスは、
威勢の良かったユーロ開催から失速が否めない。
まえより完成された分、上限もちょいちょい見える。

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ロシアは、
司令塔シロコフの直前ケガ離脱で、
ブラジルに伍する実力が並のチームに。。。

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スペインは、
ここ数年のもて囃されたサッカーは好きじゃないから、
この結果は歓迎。

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フランスは、
近年の代表より、よかったかもだけど、
味の薄いワインのようにインパクトに欠ける。
ベンゼマだって昔のほうが凄みあった。

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コロンビアは、ブラジル戦の姿が本来かな。
激しく、猛々しくて、、あれで勝つのが厳しくなる。

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コートジボワールは、
カメルーンと同じ道をたどりつつありそう。
ドログバの存在。

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そのカメルーンは、
相変わらずエトーがすべてだけど、
そのエトーは、
前回のW杯よりひどいものだった。

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クロアチアは、いいチームだった。
なんたって気概に、気合があった。

守備が鋭く、攻撃も鋭い。
どこにとっても、やりにくい難敵であるのは頷ける。

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同じ意味で、ボスニア・ヘルツェゴビナも好きだ。
東欧のチームは、土台、気合が入ってる。

ただ、いつもその気合が空回りするので、
結果が伴いにくい。

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エクアドルは、中盤のドリブラーが印象的。
韓国は見てない。
ホンジュラスは、あの上手い司令塔がようやく年になってた。
イランも、うまくないテンポを逆に利用して、相手を泥仕合に持ち込んでいた。
アメリカ、試合みたいな。

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ギリシャは報われた。
みんなからうまくないとか言われてると人一倍わかってる。
だからおめでとう。

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ベルギー。
前評判の期待から大きく下がった。
何かしら問題を抱えてたのだろう。

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オーストラリア、観てる時は、
素晴らしいサッカー。
結果が伴わないことで記憶から薄れることは残念。

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メキシコは、ドスサントスが活躍してるときに、
いい結果が出た印象はまったくない。
若い選手だが、すでにうまくいいかない印象がある。

では。