飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog -6ページ目

■小雨の降る深夜には

羽田でシグナスを狙い、その後成田へというプランが全滅してしまい、意気消沈中です(笑)
隣で、我がクリアランス担当者は「JIN -仁-」のDVD-BOXに夢中のようです。

こういう小雨の夜には、自分の時間を取り戻すための時間が必要です。
そう、パイプです、パイプ。

シガーもいいですが、パイプもとっても大好きです。
パイプといえばシャーロック・ホームズを思い出す人もいるかもしれないですね。

パイプ

でも、小雨の夜にベランダで一人パイプを楽しむ時のBGMは「はじまりはいつも雨」です。(オリジナルはチャゲアスだと思いますが、佐藤竹善がカバーしているのが最高に好きです。あ、手嶌 葵さんのThe Roseもいいですよ!)
※バカルディの灰皿が写っているのはご愛敬です。

あまり構図がよくないですが(笑)

で、パイプの葉っぱは、こちらです。シガー系の色が強いので、葉巻酔いに近い感じを受けます。
吸い過ぎ注意です。

パイプ


じっくり時間をかけるのがポイントですね。

多分、詳しい方ならパイプの角度とかいろいろコダワリがあると思うのですが、自分の場合には気の向くままです。

いい気分です。

自分の世界に浸るには最高の時間です。

ちょっとだけパイプ酔いしつつ、いろいろと考えることができる、まったりした時間です。

■試しに

ブログとかtwitter等のツールが普及してくると、すぐに「ビジネスに使える・・・」とかの本が出る。別に悪い事じゃないが使う動機にワクワク感があってほしい。ビジネスで使う為に無理矢理書いている人のツイートや記事は読んでいてすぐわかるし、内容が面白くないと思うのは僕だけだろうか?less than a minute ago via TweetDeck

■辛いんだけど、なぜか楽しいマラソン

今でこそ面影はありませんが(笑)
中学生の頃は野球と陸上をかけもちしていました。

小学生の頃は、本当に走るのが苦手で、短距離も長距離も、とにかく苦手でした。
苦手ということは結果も伴わないので、余計に苦痛です。

でも、リトルリーグに入って、冬場に散々走り込みをさせられたことで、あんなにも苦手だった長距離が、それなりに結果を残せるレベルにまで上がりました。
※短距離は全然ダメでしたが・・・。なので、盗塁のサインなんて一度も出たことがありませんでした(笑)

最初は本当に辛くて、でも監督やコーチの厳しい目が光っているので走らざるを得ず、苦しい中、本当にもがきながら走っていました。

でも、人間というのはよくできているもので、日々の積み重ねが結果に繋がるんですね。

長距離に関しては、学年で最後尾あたりを走っていた自分が、2年後ぐらににはトップ集団の中で走ることができるようになっていました。
自分の中では、特に「こんなにも努力したんだぞ!」みたいなのはないのですが、ただただ毎週毎週ひたすらグラウンドを何周も走らされていただけなのですが。

で、本題なのですが、マラソンって、基本的に辛いものだと思うのです。
脈拍は上がるし、苦しいし。

でも、あのゴールした瞬間の達成感がたまらない。

そして、走っている最中も「もうここでやめちゃおう」と思いながらも「でも、あと少しだけ頑張ろう」「次の電柱まで走ってからスピード落とすかどうか決めよう」とか考えてしまう自分がいて、不思議なものです。

マラソンをがんばれる人には、「他人に負けたくない」というタイプと「自分に負けたくない」というタイプがいるように思いますが、自分の場合は後者+他人の視線です!

ここでがんばって走りきったら周りからかっこいいと思われるかもなぁとか(笑)

だから、決してストイックなタイプではないのです。
最終的には他人の目がないとがんばれないタイプなんですよね(情けない)

でも、東京マラソンを完走した人の話とかを聞くと「周囲の声援があったからがんばれた」という事を言われます。
その気持ち、わかる気がします。

マラソンを、ただひたすら、一人で走っていたら、とてもじゃないけど10キロも40キロも走れないような気がします。

周りの応援と、自分に負けたくない気持ち。
「もう少しがんばってみよう」という精神的な強さ。

そんなことをマラソンを通じて感じる事ができたのではないかと思っています。


なーんて、偉そうな事を書いておきながら、最近はすっかりメタボで長距離を走るなんて想像もできませんが・・・。

でも、そういう精神的な強さとか、頑張ってみようと踏ん張れる力とか、そういうのはマラソンから学んだんだなと感じたので、つれづれと書いてみました。




■セントレアで撮影できたシリーズ ~その4 ドリームリフター~

いやー、もうヒヤヒヤでした。
飛来しないかも。。。。と半分諦めかけていたのですが、ディレイしてきました。
お騒がせしてしまったみなさま、失礼致しました。

そして、数々のサポート、温かいお言葉、ありがとうございました!

では、いきます!

ドリームリフター(レジ:N249BA LCF3号機、ボーイング747-409)
この日のコールサインはEIA5019便でした!

ドリームリフター

うーん、いざ機体を見ると、なんか変な飛行機(笑)

ドリームリフター

それにしてもデカイ!

ドリームリフター


よくエンジン4発で飛べるよなぁと妙に感心してしまいました。

っていうか、もっとたくさんの人で賑わうのかなぁと思っていたのですが、セントレアでは見慣れた光景なんでしょうか??
大きなレンズにエアバンドでフル装備しているのは自分を含めて5人ぐらいでした。

混雑を予想して早朝から家を出たのに、なんか拍子抜けな感じです。

しかも、エバーグリーンが運航を担当しているとは知らず(←それぐらい常識?)情報収集に手間取りましたが、成田でご一緒させていただいているブロガーさんにヘルプしていただき、なんとかわかりました。

っていうか、運航状況確認できるサイトがあるのは便利なんですが、PTDで書かれると時刻変換するのが面倒です。
しかも、計算したら既にセントレアに到着している時刻が書かれているのに、ステータスはエンルート。。。
もう頭の中が???でした。

でも、一度は見てみたいと思っていたので、とても嬉しかったです!!

たしか、上がりは5月2日か4日の21:00頃だったとセントレアのサイトに書いてあった記憶があるのですが、既にサイトからは情報が消えていました。いつ飛ぶんだろう・・・。


P.S.
妻も一緒にセントレアに行ったのですが、ドリームリフターが到着するまでの間、セントレア名物の温泉(っていうか、露天風呂?)を楽しんでいたようです(笑)
帰宅前に「味仙」で久々に台湾ラーメン食べました。大学時代よく食べていたので懐かしかったです。






■焦り

僕の性格的に、あまり好ましくない部分は、すぐに「焦る」事です。
自分ではそんなに焦っているつもりはないですが、やはり客観的に見てみると無駄に焦っているようです。

このブログにも何度も書きましたが、焦ることと、スピード感を持つ事は別次元だと思うので、そのあたり、もっともっと意識していきたいなと思います。

特に今まで、深く考えることなく「楽しいと思えること」に飛びついてきた過去があるので、ここは一つ、10年後20年後を見据えた形でいろいろと動いていきたいなと思います。

なかなか自分を変えるのは難しいですが、家族やいろいろな人のサポートを受けながら、少しずつ変わっていく(という表現が合っているかわかりませんが)事ができたらいいなと思います。




■旧友とランチ

大学生時代に、一緒にインターンをしていたメンバーと、ランチしました。
なんだかんだで数年ぶり。(4年とか?)

僕の環境に変化があったので、その報告も兼ねて携帯にメールしたら「ランチでもしようか」ということになり、旧友の職場近くまで出向いてランチ。

なんか、時を感じないというか、不思議な感覚でした。

こうして、時を感じず再会できて、近況報告しあう事ができる友人がいるというのは幸せなことです。

二人とも名古屋(正確には違うけど(笑))から東京に出てきて、紆余曲折色々経験しているのですが、旧友っていいものだなぁと実感しました。

自分の場合は、大学時代の友人のほとんどが中部圏で結婚して就職しているので東京でこうして普通に会える事ができるのがなんだか不思議です。

また機会を作って近況報告し合いたいなぁと思います。

楽しい時間をありがとう!




■単焦点レンズにて

いつも、デカくて重いレンズで機体をアップで撮影しているので、たまには趣向を変えてみました。
というか、羽田は、こういう楽しみ方をしないと、飽きます(笑)

ということで、「PENTAX DA 40mm F2.8 Limited」を実戦投入してみました。
(既に手元にはありません・・・(謎))

いつもとは違う、なんだかのどかな羽田ですね。




■撮れた!

長らく更新していないブログ。
書きたいことはたくさんあれど、内容がディープすぎて書けなかったり書く気になれなかったり。
ということで、順不同、気の向くまま書いていきたいと思います。

ということで、タイトルの件ですが、4月も後半の事になります。

晴天の下、撮りたいなぁと思っていた機体をゲット!

「あれが来るよ!」ということで、急いで羽田に向かったのですが、既に着陸した後だったようで・・・。
なんでこういう時に限って早着するのかなぁ(怒)

ということで、上がりを狙いました!
撮りたい!と思っていたものがいざ撮れるとなると、どうしても安全な撮影をしてしまいます(笑)

上海航空 スタアラ塗装





P.S.
この日は、敢えて露出等々、カメラ任せにしてみました。
あと、隠し球機材を投入してみました。

まぁ、隠し球といっても同じメーカーなので、画の雰囲気は同じような感じですが、フルオートで撮影すると結構派手な色味になるんですね。
僕は、ペンタックスの、自然な(人に言わせればしゃきっとしない、もやーっとする などなど)画が好みなんですが、パナソニックの某コンデジで撮影したみたいな色で撮影されています(笑)

■eneloop stick booster 使用上のコツ

前の記事で紹介したeneloop stick boosterですが、手持ちのデジタル機器に接続して動作確認していたのですが、S21HTは問題なく充電できたので、他も大丈夫だろうと思っていたのですが、ちょっとしたコツが必要な場合もあるようなので、備忘録として。

自分が使っているのはauのiidaシリーズの携帯ですが、それを充電しようと思ったらできませんでした。
何度やってもダメだったので、接続等の順番を変えてみたらいいのでは?と思いつき、手順を改めてみました。

当初は

1.stick boosterに電池を入れる
2.stick boosterにUSBケーブルを接続する
3.stick boosterに差し込んだUSBケーブルの逆側を機器に接続
4.stick boosterのスイッチをON(緑色)

という手順でしたが、どうやらこの手順だと充電開始できないことがあります。

ということで、以下のような手順を踏んだら、なぜか充電できるようになりました。

1.stick boosterに電池を入れる
2.stick boosterにUSBケーブルを接続する
3.stick boosterのスイッチをON(緑色)
4.stick boosterに差し込んだUSBケーブルの逆側を機器に接続

「3」と「4」が入れ替わっているということがポイントのようです。

携帯などはバッテリーの残容量によって、充電開始する際により多くの電流を流さないといけないことが影響しているのかもしれません。

詳しくはわかりませんが、もしかしたら参考になる方もいらっしゃるのでは?

■eneloop stick booster(KBC-D1)はいいですね!

使っている人も多いと思いますが、どのサイトを確認しても品切れ中続出ですね。



4月末~5月中までにはNewモデルが流通するという情報がありますが、なかなか良い製品だと思います。
eneloopの本領発揮といった感じだと思います。

eneloop stick boosterの公式サイト


僕は、最新のものではなく、第一弾として流通しているKBC-D1を使っていますが、これがまた便利です。
というのも、S21HTとiPod touchを組み合わせて使っているのですが、S21HTに入れているWMWifiRouterがすっごくバッテリーを消費するんですよね。(考えてみれば当たり前のことですが)

で、最初は、S21HTの大容量バッテリーを買おうかと思ったのですが、どっちにしても自分が使おうと思っている環境要因を考えると、大容量バッテリーを買ったとしても無駄になってしまう。

ということで、このstick boosterを手に入れたわけです。

公式にはeneloopのみ対応となっていますが、PanasonicやSonyから発売されている充電式ニッケル水素電池であれば、問題なく使えています。(動作保証の対象外だと思いますので自己責任で)

こんな細長い形をしています。
デザインや素材が素晴らしいと思います。軽いし、持ち運びに便利だし「電池です」って感じじゃないところが良いです。コンパクトなので、バッグに入れておいても持ち運びやすいです。




ここがUSBケーブルを差し込む端子です。




スイッチを緑色側にセットすると放電が開始されます。
当たり前ですが、何もつながずに放電状態にしてしまうと、電池はなくなります。



ということで、S21HTのバッテリが-完全になくなってから充電してみましたが、ほぼ満充電しました。
iPodにも対応しているし、携帯電話への充電にも対応しているので、とても便利だと思います。

単三形の電池2本あれば、充電環境を手に入れることができるので、いざという時にとても有効なツールだと思います。(そういう時に限って、stick booster自体を持ち歩いていなかったりすることも多々ありますが(笑))

自分の場合には、特に成田外周に撮影に行く際には、離着陸機の時間を調べたり、ETAやSTDを調べたりするのに携帯を使いまくるので、すぐ電池切れになってしまいます。

その時にこれがあれば、本当に助かります。

肝心な時に電池切れで電話が繋がらない!という悲劇にならずにすみますからね~。

それに、これがあれば、敢えて電波状態の悪いiPhoneを持たなくても、iPod touchでtwitter書き込んだり、読んだりできるので便利です。
(携帯用のtwitterって、使いにくいですよね???)

充電時間等々、レビューについてはいまさらここで書かなくても、検索してみるといろいろと情報が出てくるので、仕様や実際の使い勝手が知りたい方は是非検索してみてください。

いまだに理解できないのは、KBC-D1と新しく発売されるKBC-D1ASの違いです。
知っている方いらっしゃったら是非教えてください。

ちなみに、アマゾンでは予約受付中となっていますが、一応リンクしておきます。