飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog -7ページ目

■いろいろな意味で生まれ変わった日

2010年4月1日。

この日は、きっと一生忘れない日になるなと思っています。
エイプリルフールだったからということではなくて、まじめにいろいろな面で忘れられない&転機になった日だと思います。

詳しくは書けませんが、「生まれ変わった日」ということで、自分の中に永遠に残る事になる1日でした。

お騒がせしたみなさま、失礼致しました。
そして、ありがとうございました。

■満月の夜に

twitterをさらーっと読んでいたら、「満月」とか「ブルームーン」というキーワードが検索上位にきていた。
まったく無知だったので、よくわからず、調べてみるとなんだか珍しい日とのこと。

ということで、一眼レフと400mmレンズを抱えて外に出て、人生で初めて月の撮影に挑戦。
夜中に男一人で撮影しているのは怪しまれるということで、妻も一緒に(笑)

こんな感じで撮影できましたが、月の撮影って難しいんですね。
また機会があったら挑戦したいと思いますが、いろいろ試行錯誤して、あらためて撮影の基本、カメラ設定の基本を学べた気がします。

まずは基本的な感じで。

ブルームーン


続いては、都会の中の満月をイメージして。

ブルームーン2


せっかくなのでトリミングしてみました。

ブルームーン3


■ビバマカオ(ZG281D便)

普段、こんな時間に到着する事はありえない機体が、晴天の下、降りてきました!

乗客の皆さんにとっては、怒り爆発状態だったとお察ししますが、撮影するという視点からだけだと、こんなにもありがたいディレイはありません。
(乗客の皆様の怒り等々、充分承知した上での発言です)

ビバマカオ

通常のビバマカオ(ZG281便)は、真っ暗になった時間にしか到着してくれないので、ほとんど撮影は不可能。
スポットも、デッキから撮影ができない場所なので、本当にレアなのです。

便名にDがついているのは、ディレイということを示すためだそうです。
初めて知りました。

しかも、今回この出来事に気づいたのは、ご一緒した仲間の中で自分が一番最初だったので、いつも助けていただいているばかりの皆さんに、少しでも恩返しできたかなと。

というわけで、このディレイをもって、ビバマカオは運航停止となりました。
どうやら、経営不振で燃料代も払えない状態だったとか。

夏スケからはマカオ航空が成田に就航するという皮肉な結果にもなっていますね。

それにしてもこのビバマカオ、機体にいろいろ書いてありますね~。
書きすぎなんじゃないかと思うのですが。。。。


■久々に飛行機ネタで

3月21日。予定通り出撃しようと思い、始発に乗るために4時頃目覚めたのですが、外は土砂降り。
しかも超強風。マンションが倒れるんじゃないかという程の強風でした。

でも、この日は福岡から成田にいらっしゃる方にお会いしたくて、どうしても成田に行きたく、当初の予定より2時間遅れぐらいで成田に向かいました。

で、成田に着いたら着いたで「黄砂」で視界不良。
でも、いつもの撮影仲間達はいらっしゃいました。
皆さん本当に飛行機が好きなんですね(笑)

ということで、福岡からいらっしゃった方と打ち合わせしながら畑で撮影開始。

21日はこれといった色物はありませんでしたが、個人的にはやっと撮れたCIの50周年でテンション上がりました!



ほんとーに、待ち遠しかったです。
やっと撮れて、かなりテンション上がりました。




グリーンフレイターも飛んでいるところは久々です。
黄砂がムカつきます(笑)


で、今回はいつもと違い、少しだけ個人行動に走らせていただき、より滑走路エンドに近いところに場所を移して撮影してみました。





さすが400mmレンズ。
バカでかい構図で撮影できますね。
でも、この撮影ポイントは、もう少し広角が必要だなと思いました。
レンズチョイスを間違えたかなと思いましたが、これもまた勉強です。

個人的に好きなアングルはこれです。






夕方になると、機体の白に夕焼けが反射して、綺麗なオレンジ色になるのが好きです。






今年も日が長くなってきましたからね。
これからが楽しみです。



ということで、あまり写真をアップしすぎるとネタがなくなるので、今回はこのあたりで(笑)

夜撮も少ししてみたのですが、自分はなかなかうまく撮れませんでした。
福岡からいらっしゃった方は、すっごく綺麗に撮影されていて尊敬の眼差しでございました。

それはそうと、今回初めて一日中400mmのレンズを使用したのですが、帰宅したらどうも腕が痛い。
で、翌日は腕がだるい・・・。
もしやこれは筋肉痛か?と思いましたが、筋肉痛だったようです。

1キロ強もあるレンズを振り回すのは体力がいりますね。

でも400mmレンズだからこそ撮れた写真もあって、嬉しかったです。

Bランに降りるアメリカンのワンです。
いつもの300mmだったら、ここまで綺麗には撮れなかったと思います。
(っていっても小さいですけど・・・)





さーてと、あとは今週末の初就航をどうしようかなぁ。


P.S.
実はこの日、我が家では結婚記念日だったのです(笑)
そんな時に成田に行ってごめんなさい。でも、福岡からの大切なお客様が。。。。(←言い訳です。すみません)



■書斎?

なんだか、すっごく長いことブログを更新していない気がします。
(いや、気がするだけじゃなくて、事実ですね(笑))

まぁ、生きていればいろんなことがありますね。
踏ん張りどころだと思います。

というわけで、先日、おなじマンション街に住んでいる方から、こんなものを譲っていただきました。

書斎

IKEAで購入されたもののようです。

妻が、どこからともなく情報を仕入れて、譲り受けることになったのですが、これがまた最初に考えていた以上に綺麗なもので、しかも自宅のスペースにぴったりのサイズ!

素晴らしいです。

書斎ができた感じがします。嬉しいです(笑)

調子にのって、JASをひっぱりだしてきて飾りました。


JAS


幸せな空間です。



■これも感性なのかな

親戚に、小学生の女の子がいます。
小さな頃から知っているので、たまに会うと「大きくなったなぁ」と思ったりするのですが(笑)

ある時、その女の子に、普段持ち歩いているデジカメを奪われました。

電源の入れ方も、ピントの合わせ方も、何一つ教えていないのに、楽しそうにカメラを持って建物の外に行き、撮影してきた写真がこれです。



左上部分をみると、ピンぼけしてるし、技術的に「うまい」写真ではないとは思います。

でも、何一つ使い方を教えていないのに、子供の感性でデジカメを操り、写真を撮ってしまうところがすごい。
手ぶれ補正とかの機能がついているということもあるかもしれませんが、それにしても驚いた。

僕たちが携帯電話を当たり前のように使うのと同じように、「生まれた時からデジカメがある」という世代の子供を、少し恐ろしく感じます。

きっとそのうち、PCとかも普通に使いこなして、ネットとかTwitterとかやって、おもしろがっている日が来るのも、総遠くはないのかなと思ったりしました。


■困難を乗り越える事を楽しめるのか?

仕事でもプライベートでも、いろいろな困難はあります。

でも、その困難を困難と思っていない人っていますよね?
また、困難な壁を、どんどん乗り越えていくパワーを持っている人もいます。

そういう人を見ると「自分には、あの人みたいな事は無理だな」と思う事が多いです。
無理してまで乗り越える必要があるのか?という疑問もあったりすのですが、やはり「乗り越えたい」と思う壁は、乗り越えたいと思うのが人間なのでは?とも思います。

そんな事を考える中で、いつも思い浮かぶ人がいます。
それは、「伝説のホテル」の鶴岡秀子さんです。

鶴岡さんは多方面で有名であり、また「夢を実現する」「困難を乗り越える」という事については、本当にすごいマインドとパワーを持たれています。

なので、自分自身、元気がなくなりかけたりすると、鶴岡さんの本を読み返したりします。

鶴岡さんとご縁をいただいたのは、もう数年前になります。
鶴岡さんが、まだサイバーブレインズに在籍(プロフィールに掲載されているので、明記させていただきました)していらっしゃる時でした。

その当時から、とてもパワフルで温かい方だったのですが、「伝説のホテル」という夢を実現する事に向かって貼りし始めてからの鶴岡さんは、益々パワフルになり、「無謀だ」と言われるような夢を、ついに実現してしまおうとしています。

鶴岡さんから学ぶ事はとても多いです。

そんな鶴岡さんが「どんな困難も楽しめる”心”のつくりかた」と題して、講演をされるとのこと。
僕自身も、何度か講演をお聞きしたことがありますが、お話を聞いているだけで元気をもらえる鶴岡さんの講演。
まだ聞かれたことがない方は、是非いかがでしょうか?
きっと、テクニック的な話もあると思いますが、メンタル面についてのお話が多くなるような気がします。

でも、色々なことを考えてみると、最終的に行き着くところは「メンタル」です。
だからこそ、鶴岡さんの講演に価値があるのだと思います。


詳細は:http://www.carriageway.jp/semi/legend/


僕自身がもう一度お聞きしたい講演テーマなので現在日程調整中です(笑)

■揺れ幅

揺れ幅が大きく、アジャストするのが難しいです。

飛行機で言うならば、着陸の際にどれぐらいの「クラブ」をとればいいのかが、客観的にわかっていない状態だと思います。

「誰かのために」とか「相手の立場に立って」ということを心がけすぎたら精神的に不安定な状態になり、そして今はその逆で、何に対しても「自分中心」「自分勝手」になっている事に最近気が付きました。

うーん、なかなかバランス感覚って難しい。

仕事をするということは、誰かの役に立たなければいけないということだし、誰かに「ありがとう」と言ってもらえる事を心がけなければいけないと思います。

それを総称して、「誠意を持って仕事をする」ということになるのかなと思います。

今までの行動を一度反省してみて、「小さな事であっても、(小さな事だからこそ)誠意を持って、責任を持ってやり遂げる」ことを意識していかなければと思います。

揺れ幅が大きな分、アジャストするのが大変ですが、飛行機で言えば、管制官や計器から適切で客観的な情報をもらいつつ、自分の意志で「クラブ」をどれだけとるかを決めていけるようになりたいと思います。


■意識を改革する

一応、社会生活に復帰して半年弱は経過しますが、それほど復帰は甘くないようです。

体調に波があることはたしかなのですが、それが「病気」のせいなのか、単に休養中に「楽することを覚えてしまったのか」がよくわからないのです。

多分「甘え」がでてしまっているのだろうと思います。

そして、「仕事」に対する勘が鈍っているという事もあると思います。

「一体昔はどんな風に仕事をしていたんだろう?」
「なんでこんなにも、順調に仕事が進まないのだろう?」

と思う事がたくさんあります。

原因はいろいろあるとは思いますが、一番大事なことは自分自身の意識改革なんだと思います。

病気が病気だけに、周りの人はとても気を遣ってくれるし、配慮してくださいます。

でも、その厚意やご恩に、どこかで甘えてしまっているのだと思います。

そういう意味で、意識改革をきちんとしていかなければいけないなと思います。

飛行機もいいですが、飛行機撮影を心おきなくするためにも、まずは「仕事」で一つずつ結果を残していけるようにしたいと思う今日この頃です。

■2週間終了&お礼に代えて

もう1週間以上前の事ですが、エントリーします。

2週間開催されていた写真展も、2月7日が最終日でした。

撤収作業を終えて、またしても まりおさん のお世話になり、自宅に戻ってきました。
写真展会場に飾られていた自分の写真のパネルを、自宅でみると、なんか変な感じです(笑)

787の模型も、行方不明にならず、無事に手元に戻ってきて一安心です(笑)

というわけで、2週間の開催期間中を含め、事前準備等々いろいろありましたが、本当に楽しかったです。

普段、ブログでしか観たことがない皆さんの写真をリアルに観ることができて、また、オンラインでのコミュニケーションからリアルのコミュニケーションに発展し、ご縁をいただいたメンバーの皆様との出会いなどなど、本当にありがたく思っています。

新参者に対して、温かくメンバーに迎え入れていただいた事が本当に嬉しいです。

写真展も、当初は「出展することに意味がある&自己満足」と思っていたのですが、設置作業をして、みなさんの素晴らしい写真を目にしたら、「多くの人に見てもらいたいなぁ」という気持ちが強くなり、どんどん欲張りになっていく自分がいました。

そして写真を撮る時も「もし今度写真展に出すとしたら、こんなのを出してみたいな」と意識して撮影もするようになりました。
(その前に、腕を磨けという話もありますが・・・)

同時に、メンバーの皆さんのご厚意に甘えさせていただく事も多く、情報やら交通手段やら、様々な面でお世話になりっぱなしでした。

本当にありがとうございます。


ということで、どんなにお礼の言葉を書いても、書ききれないので、最後に、パンダをアップして、お礼に代えさせていただきたいと思います。(←言っていることが意味不明(笑))

Fedex9792便
(暗かったけど、精一杯撮りました。画像補整しているのバレバレですね・・・)

Fedexパンダ

Fedex79(だったかな?)便
敢えてこんな感じで。

Fedexパンダ


こんな珍しい機体を撮ることができたのも、皆さんと知り合えたおかげです。

本当にありがとうございます!
これからも、よろしくお願いします。