代表ブログ ー主食抜きの簡単ダイエット(お腹が減るのは何故?)ー | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

 今日はサブタイトルにした


「お腹が減るのは何故?」ということを


展開したいと思います。


 皆様も高校生迄ぐらいは


お腹が空くと「腹が背中にくっつくくらいに腹が凹んだ」経験が


あるかと思います。


 現在私は朝起きるとお腹が背中に


くっつくくらいに腹が凹むようになりました。


 しかし、普通の場合成人した後には


余程のアスリートでないかぎり


腹が凹むと云うことはなかったはずです。


 それなのに時間が来ると


お腹がすいたと感じるのは何故でしょうか?


 その正体は「インスリン」の働きが


関係していて頭脳に食事をするよう指令を


出しているのに過ぎません。


 以下は釜池豊秋先生の


『食べても太らない糖質ゼロの健康法』からの


抜粋です。


 第2章 実践!「糖質ゼロ食」の


69~70ページに


「腹が減るのは朝食のせいだった!」という1項があって


 糖質を摂ると、体内では消化されてブドウ糖になります。血液中に取り込

まれたブドウ糖が「血糖」です。そして、血液中の血糖の濃度が「血糖値」

です。ですから、新たにブドウ糖が血液に取り込まれれば血糖値は上がりま

す。血糖値が高い状態は体にとってよくありません。

 そこで、すい臓はすかさず余分な血糖を処分するホルモン「インスリン」

を放出し、血糖値を下げようとします。通常ならば、血糖値がもとに戻るの

は約3時間後です。ところが、血中のインスリン濃度がもとに戻るには、さ

らに1時間かかるのです。

 この1時間の時差によって、血糖値は食事をする前よりも下がり、私たち

は「空腹」を感じるのです。

 これまでの〈常識〉的な食生活を思い出してみてください。

 朝7時、8時にごはんやパンを食べれば、お昼前にはお腹がすきます。

 そして、お昼に丼物やめん類を食べれば、夕方にお腹がすきます。

 つまり、朝食に糖質を摂れば、最低でも1日3回の食事になってしまうの

です。

 これに対して、ヒト本来の食事法である糖質ゼロ食では、1食の糖質摂取

量を最大で5グラム未満にします。その結果、血糖値を引き下げるインスリ

ンが放出されません。

 つまり、食べる前より血糖値が下がることがないので、空腹感は起こりま

せん。

 いわゆる「糖質制限」「低炭水化物」といった緩い糖質制限ではインスリ

ンが放出されてしまうので、1日3食以上になってしまいます。

 糖質摂取をゼロに近づけ、1日1食が理想と提唱するのは、修行のためではありませ

ん。これこそがヒトの体が求めている自然な食事法だからなのです。


 私は以前「断食」や「カロリー制限法」で


減量した経験もあるのですが、


前にも書いたように


その都度リバウンドしてきました。


 しかし、釜池豊秋先生が提唱される


「糖質ゼロ食」は今日まで65日やってきてみて


多分リバウンドしない画期的な方法


だろうと確信しています。


 これからもずっと続けていくでしょう!