代表ブログ ー大阪シティータワー(1000m)VS東京スカイツリー(634)!ー | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

 東京スカイツリーの開業が


後1日早かったら私の誕生日と同じ日になったのに…!


 残念ながら1日遅れの5月22日となりました。


 東京スカイツリーは「展望デッキ」が350mで、


「展望回廊」が450mのようです。


 これは私たちの長崎県の稲佐山(333m)と比較すると


「展望デッキ」は17mも高いのです。


 東京スカイツリー自体は


北九州の皿倉山(622m)よりも12mも高い


「世界一のタワー(634m)」となります。


 ところで、4半世紀前に


大阪に高さ1000m以上のタワーと


ドーム球場を併設するという


とてつもない構想があったそうです。


 その極秘計画は


バブル経済華やかりし頃の1988年に近畿鉄道がまとめた


「大阪シティタワー・ドーム構想」というもの。


 近鉄で長く建設畑を歩んだ


長谷川弘(元志摩観光ホテル社長)の手許に


その時の設計図を残してあったのです。


 直径が200m、収容人員が5万人のドーム球場の真上に


高さ1000m以上のタワーを建設しようという構想。


 タワーがクレーンのようにドーム球場をつり上げ、


ドームがタワーの重りとなる構造です。


 大林組が技術的に検討し素案を作成、


底面が広いため当時の技術でも建設可能だったと言います。


 もし、実現していたら大阪対東京で


「大阪夏の陣」で江戸に負けて以来の快挙になったことでしょう!


 残念でなりません!


 ここは「大阪都構想」を打ち出した


橋本大阪市長に頑張ってもらって東京一極集中など


東京1人勝ちの今の「閉塞感」を打破して


日本再生をお願いしたいものです!

アップニコニコグッド!