去る18日は久しぶりに
長崎街道を歩いた。
まず、自宅から長崎市中里の藤棚へ行き、
古賀人形の旧家の前から
正式にスタートした。
藤棚からしばらく歩くと
最近は全国的に有名になった
フルーツ多良見の本社前に出る。
そこを過ぎ先を急ぐと
丁度喜々津カントリークラブの裏辺りに位置する
長崎街道の案内石碑に出くわす。
そこから程なく行くと
井桶之尾観音前に出る。
ここは井桶岳から流れてくる
水が豊富なため、
いつも水汲み客で賑わっている!
そこからちょっと行くと
急坂が現れる。
今は舗装されているけど、
参勤交代をしていた
江戸時代などの昔は
どうやってこの坂を登っていたのだろうなどと思いを
はせながら登って行く。
すると、今度は
御籠立場という休憩所に出くわす。
次は昔のランドマークの一里塚。
ここのは天然石が用いてある。
その横には最近作られた
新しい案内板も見られ散策をする人たちを
楽しませてくれる。
ここから先は急な下り坂。
昔久山茶屋で使っていた井戸と出くわす。
龍馬たち維新の志士たちも
飲んだのだろうか?
ここからちょっと行き、
県道久山飯盛線に出ると、
久山茶屋跡の石碑を右に見る。
それからは久山のアクロスプラザを
経て
自宅へ向かう。
歩いている時は殆ど無の心境なのだが、
歴史的なコースを辿ると
しばらくは感傷に浸ることもあるから
不思議だ!
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