先日日経新聞を読んでいたら
コラムの春秋に「地域活性化の素晴らしい妙案」について
紹介してあった。
一番傑作なのは冒頭に書いてあったもの。
高知県知事の尾崎正直氏が
着物姿でスクターの後ろに若い女性を乗っているポスター！
勿論ご存じ、グレゴリー・ペックをまねたもの。
「ローマの休日」をもじって
「リョーマの休日」というのも中々ナイスです！
高知県では坂本龍馬を徹底的に使い尽くす手法で
来年の２月には龍馬生誕の地から走り出す
「高知龍馬マラソン」も始まり、
宣伝文句も東京マラソンと重なるのを意識して
「わざわざ高知で走ろう」と宣伝する。
他の県でも弱みを強みにしてＰＲするのが
流行っているらしい。
１ 島根県の「日本で４７番目に有名な県」
２ 「おしい！広島県」という動画
３ 東京都内には５３店舗に上る特産品のアンテナショップ
そして店名にも茨城県の「黄門マルシェ」など
ユニークなネーミングがいかしている！
他にも地元企業への就職を
Ｕターン学生にアピールする窓口など。
私たちの住む長崎県は
どんなことをやっているのだろうか？
少子高齢化の時代には
待っているだけでは地方は衰退する。
諫早湾や新幹線だけでなくて
モット知恵を絞って
「長崎県」の活性化をやってほしいものだ！
過去に県知事選を戦った経験から言うと
長崎県知事には期待できない！
「ながプロ」のような
異業種の集団で柔軟で自由な発想のできる
昔あった「勝手連」のような
若手集団の活躍に期待しよう！