六本木の会員制高級クラブの経営で利益を得ていたのに税務申告せず、約1億800万円を脱税したとして、東京国税局が、元経営者(53)を消費税法違反と所得税法違反の疑いで東京地検に告発したことがわかったようです。
国税局の調査を受け、すでに申告を済ませたとみられます。
関係者によると、元経営者は店名を変えて経営実態を隠すなどし、2013年~2016年、消費税約2,900万円を免れたほか、ホステスらに支払った給与や報酬にかかる源泉所得税約7,900万円を納付しなかった疑いがあります。
店は2017年に閉店したようです。
いまだに店名を変えたりして消費税を逃れる人がいるんですね。
税務当局も頑張っていますね。
あと、源泉所得税を納付しないのは、かなり悪質ですね。
源泉徴収制度を根本からくつがえす行為ですね。
六本木の高級クラブの元経営者が1億円の脱税の疑いで告発されたことについて、どう思われましたか?