最近、今日は順延濃厚、ほぼ確実！と言っていましたが、まさかまさかの決行でした。
13時から2試合だけ行うと朝発表がありました。
↑これは決行で
↑これは中止。
基準どうなってんねん！というツッコミが入りますが、雨が降っているか降っていないかということでしょうか。
今日の雨は午前中だけだから昼からはできそうなのに中止は勿体ないなと思っていました。
でも、日曜日中止にしたならないだろうなあと。そうしたらあるのだから驚きです。
土曜日も昼からはできる天気だったと現地入りされていた方が仰っていました。
今日中止にすると休養日がなくなるから強行したのかなと思っていますが、だったら尚更この前の中止は何故？が残ります。この前の土日に行った人は納得がいかないでしょう。
休養日を確保したいなら、休養日の消滅をもう少し延ばせば良いような気がするし。
まあ、私如きが口を出せる立場ではないですが、今回の高野連の対応は謎すぎです。
ならちゃんさんのこちらのツイートと全く同意です。
(いろんな事情あるんだろうけれども)そこまで休養日確保したかったなら日曜に粘ってやってくれ
— ならちゃん (@ohayo_sandaman) 2024年3月25日
ただ、めちゃくちゃ個人的なことを言うと、日曜日順延だったおかげで阿南光の試合はちゃんと見られたし、今日強行してくれたおかげで休養日も確保できそうだし、なんか良い方に転んでくれた。でもなあ、土日現地に行った人からすると・・・うーん。
■第1試合：明豊×健大高崎
明豊が体調不良により登録選手を入れ替えたそうだ。
このルールまだ生きてたんかい。というか使うチームあるんやね。
で、「感染症」って書き方が何かあの時代なんやねんって言いたくなる。一昔前だったら「何の」感染症なのかが重視されて、検査されて陽性者が複数出たら出場辞退に追い込むってことをしてきたわけじゃない？今や何の感染症かもどうでもよくって検査もしないし当然出場辞退なんてこともない。これが正しいし普通ではあるけど、こういうとこ、本当に整合性がないと思う。
もう、本当に京都国際に謝ってよ。広島商に謝ってよ。宮崎商と東北学院にも謝ってよ。
あの対応は間違っていたと認めているも同然なの！気づいて！
両チームとも初回にチャンスを掴んで、先制したのは健大高崎。野選と犠飛で2点。
3回表の明豊は先頭が出て、次打者の当たりを投手が弾いて、一塁走者が三塁が空いたのを見て三塁を狙うもアウト。明豊にとっては惜しいプレー、逆に健大高崎はよく守った。この後走者が2人出るも無得点。
なかなか点が動かない展開から、6回ウラ、健大高崎が内野安打と明豊の珍しい悪送球が重なって無死二塁。犠打で送ってゴロでバックホームするも間に合わず健大高崎3点目。7回ウラに健大高崎はスクイズ失敗があったが三塁走者が挟まれる間に一塁走者が三塁までいき、二死三塁とし悪送球で4点目。一塁走者の走塁が大きかった。8回ウラにも明豊はゴロが手につかない失策、健大高崎は一気に三塁へ。得点にはならなかったもののこういう走塁が相手にプレッシャーになるのだろうなあ。
9回表二死から明豊は2回以来の安打で出塁も無得点で試合終了。
9回は校歌チャンテくるかと思ったけどサンバ(あげほい)でした。聴き逃したのかもしれないけど今日は校歌チャンテ聴いていない気がします。
健大高崎は2試合連続完封リレー、スコアも同じ4-0。失策0の守備もさすがで「機動破壊」ではないらしいけど、走塁はやはりすごく、適時打なしで4得点。
明豊はいい当たりも正面を突いたり内野安打になりそうな当たりもアウトになったりとなかなかチャンスを作れなかった。
守備に3失策はあったが、健大高崎の足のプレッシャーだと思う。でも3併殺を取ったのはさすがでした。
足が速いというのは相当武器になるんだなーと感じました。
健大高崎4-0明豊
■第2試合：創志学園×山梨学院
この対戦が決まった時にこのようなツイートが流れてきました。
センバツ2回戦
— 九州大学野球情報 (@yakyu20170515dk) 2024年3月20日
創志学園－山梨学院
激突決定
門馬監督－吉田監督のセンバツでの対決が18年ぶりに再戦決定
第78回大会2回戦
清峰 ３－２ 東海大相模
延長14回の死闘以来
清峰はそのまま準決勝でもマエケンのＰＬ学園にも投げ勝ち決勝へ
78回センバツで清峰×東海大相模があったとかよく覚えているものだなあ。全然記憶になかったよ。延長14回かあ、どんな記録しているんだろうとワクワクしながら見たら当時のトーナメント表を見たら、めっちゃ雑に記録していた(笑)。まあそんなもんだよ。
ちなみにこのブロックはこんな感じ。
横浜との決勝では21-0という決勝史上最多得点差の試合となりました。見ていたはずなのに全然覚えていないんだよなあ、不思議なことに。
ちなみに◯ついているのは応援団賞です。
そして、夏出場した清峰は22-3で初戦を勝利するという。
山梨学院は今日も津島くんが先発。創志学園は初戦好投の山口投手ではなく明星投手が先発。創志学園はバッテリーごと違ったようです。
初回はどちらも走者を出しつつ無得点。創志学園の攻撃の際、山梨学院の遊撃がケガで交代となる(試合後インタビューによると爪が剥がれたのだとか)。
2回表、二死後に四球からの適時打で山梨学院が先制。本塁への送球はタイミング的に微妙でしたが、ボールがこぼれてセーフ。3回表にも二人走者を置いて2点適時打。代わった投手からも2得点で4-0。その後は両チーム走者を出しながらも無得点。
7回表、一死から安打を打たれて山梨学院は津島くんから櫻田くんに継投。いい当たりを打たれるも左飛、既に走っていた走者が二塁に戻れず併殺(解説の印出さんによるとアウトカウントを間違えたのでは？とのこと)。
7回ウラ、山梨学院が安打と犠打で一死二塁となったところで創志学園がエースの山口投手を投入。苦しみながらも無得点に抑える。
9回表、創志学園は先頭が安打で出塁も併殺で二死。連打でチャンスを作るも最後は投ゴロで試合終了。
山梨学院が2年連続ベスト8進出。
山梨学院は今日も無失策で去年のセンバツから5試合無失策。
試合自体も無失策試合。
山梨学院4-0創志学園
■本日の結果
変則日程となった本日、2試合とも同じ4-0でした。
今大会は完封が多い気がする。気がするだけで毎回こんな感じなのかもしれませんが、いつも忘れている。
明日の試合。
中央学院×宇治山田商
広陵×青森山田
神村学園×大阪桐蔭
報徳学園×常総学院
今日の第3試合だった中央学院×宇治山田商を含めて4試合。
強豪校ズラリといった感じです。
第3試合と第4試合が「◯◯学園×◯◯◯イン」なのね。
ベスト8はまだ全部決まっていませんが、めちゃくちゃ面白い準々決勝になりそうです。
去年の夏は応援したいチームが同じアルプスに勢揃いで見に行こうとしたけどチケット争奪戦に負けて行けなかったことを思い出しました。この春も応援しているところが残ってくれるといいなあ。
明日が3試合で、対戦カードによっては準々決勝に行くことも考えましたが、明日4試合なのでそれはなしの方向で、いつも通り準決勝を見に行く予定。
でも、土曜日なんだよなあ。チケット取れるかなあ。アルプス取れるかなあ。応援したいところ残るかなあ！←これが一番重要
今いろんな妄想をしています。まあ、妄想は大体外れるんですけど面白くなってきた！