休養日3日のありがたさよ。
夜行バスで帰ってきて、爆睡していたと思っていたけど熟睡はできてはいなかったようだ。少し仮眠をとりましたがすごく眠い。今日は早く寝ようと思います。
昨日の準決勝をダビングチェックも兼ねて見ていました。
やっぱり神村学園、いいチームやわー。
昨日書いていなかったけど、松尾くんとか増田くんの守備も素晴らしかったですね。
試合終了の挨拶で今岡くんは仙台育英の選手に声を掛けていましたが、何と言っていたのだろう。
読唇術ができないのでわかりませんが、「優勝してや」「勝ってや」「頑張ってや」みたいなことかなと思いました。
神村学園の選手があれほど泣いていたとは思っていませんでした。一生懸命やっていた証ですね。
今岡くんは1人1人に声をかけていて、いいキャプテンだと思いました。
「熱闘甲子園」で小田監督が誰かを責めないで、責めるなら自分を責めろと仰っていて、グッときました。小田監督、やっぱり好きです。
「熱闘甲子園」の手紙コーナーで再び川之江の幼なじみが取り上げられていました。
2日目の「熱闘甲子園」はまだ見ていませんが、かなり話題にはなっていて、こういう形でも話題になってくれるのは嬉しいなと思いました。初戦敗退でしたが、いろんな方々の心に残ってくれるでしょう。
川之江の応援団長の吉田利夏さんは、熱闘甲子園で取り上げられそうな予感。(個人的には来年の500円のやつの表紙候補)
— 藤川 麻理麻 (@fujikawamario22) 2023年8月5日
500円のやつの表紙、実現してほしいなー。
まあ、実現しても来年の夏にはこういうこと書いたの覚えていない気がする(記憶力の低下)。そして誰かが言って思い出す未来が見える(笑)。
さて、予想が外れたので、ここで答え合わせをしようかなと思います。
私の決勝予想は土浦日大×仙台育英でした。
土浦日大は2回戦の九国との試合を見て何か「きた!」と思ったんですよね。これに関してはピンときたとしか言いようがない。
開幕試合で本塁打打ったのが佐賀北と一緒だなみたいなのもあって(まあ開幕試合の本塁打なんて普通にあるでしょうけど)。継投のチームっていうのも同じですよね。どんどん勢いを増していく姿も佐賀北に重ねていて。「初の3回戦進出」とか、初の◯◯はけっこうきやすい。佐賀北も初勝利だった気がするし、センバツの山梨学院も初の2勝からだったと記憶している。コマトマも初勝利からの優勝だったね。
89回大会で「佐賀北が優勝する」と思ったのも2回戦の宇治山田商戦で引き分け再試合になって何かあるなと思ったからで、これもピンときたとしか言いようがないやつ。結果的に佐賀商の優勝と共通点が多くて伏線回収もしました。
山梨学院の優勝も、2回戦で「きた」と思ったのはピンときたというのもありましたが、吉田監督とWBCの関係とかそういう伏線もありましたね。あとは10年前の優勝が浦和学院だから学院の関東という共通点もあった(これはセンバツの時にブログで書いたかな)。
土浦日大は佐賀北と重ねるには伏線が足りなかったかもしれない。しかしベスト4まできたのだからすごいです。
勝ち上がるチームの勝ち方!という感じでワクワクしました。
ちなみに、89回大会の時にピンときた決勝の組み合わせは「佐賀北×常葉菊川」でした。これ以来の決勝カードのピンのような気がするので、毎回決勝カードを予想しているわけではないです。
佐賀北×帝京、今治西×広陵の準々決勝を見に行っていて、三塁側から一塁側のアルプスに移る時(帝京→今治西)、準決勝の組み合わせをラジオで聞いていて、準決勝で常葉菊川と佐賀北が当たらなかったので心の中で「ほら、きた、やっぱり!」って思っていました。(※何度も書いていますが、一応書きますと、この日帝京を応援していたのは、この大会では帝京を応援すると最初から決めていたからです。)
これは準決勝で仙台育英と土浦日大が当たらないことが決まった時にも実は思ったのですが、89回大会の準決勝で常葉菊川は広陵に敗れてピンときた組み合わせは当たらなかった。最終的には神村学園応援していたし、当たろうが当たらまいがまあ正直どちらでも良かったというのもあったり(今までの話何(笑)?)
でも、2回戦終わってこの2校を挙げたってなかなかじゃないですか?(自画自賛)
仙台育英×履正社の3回戦は世間では履正社だと言われていたし。
だから何ですか?っていう話(汗)。
すみません、調子に乗りました。
ちなみに、あのメモの周りにもいろいろ書いているので公開できそうなものは明日公開します。(大したことは書いていない)
先日、慶応はノーマークだったと書きましたが、私の中でノーマークで優勝したという記憶があるのは90回大会の大阪桐蔭です。その大会の大阪桐蔭は準々決勝までは継投で、準決勝、決勝が福島由登投手が完投。慶応も今までずっと継投で勝ち上がり、準決勝が完投だったので、決勝も小宅くんならもしや、みたいなことを思ったりしています。
しかし、そういう伏線回収的なものも関係なく強い仙台育英というのも十分にあるし、毎回毎回伏線回収しているわけではない。というか仙台育英の伏線はこれかなと思います。
【データ】白河の関を越えて道県勢初優勝をもたらしたチームが翌年も連覇する確率は100%
— りっち (@kurrn) 2023年8月21日
こういう過去と比べて何がどうだといろいろ考えるのが好きなのですが全部結果論です。
結果こうなった、高校野球の歴史って面白いね、とそんな感じです。
改めて明日の決勝戦。
仙台育英×慶応
どちらも素晴らしいチームなのでとにかく最後の一戦、全力で力を出し切って頑張ってほしいなと思います。
最後もしっかり見守りますよー。