コマトマ初優勝であり済美初出場初優勝な2004年。 | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

遅刻するかと思った。

いつも家を出る時間を30分以上オーバー。いつも乗らない快速急行を使いなんとか遅刻は回避できました。

なんでそんなギリギリになったかというと、愛媛大会決勝がまさかのタイブレーク突入だったからです(笑)。大熱戦でした。


今日は国体の高校野球も開幕で昨日の夜バーチャルがあると知り、8:30からパソコンでバーチャル、10時からは愛媛大会をiPadで、という布陣で挑みました。

朝のバーチャルの配信の一発目があれの注意事項のアナウンスだったので一回萎えました(笑)。

高校野球に限らずあのアナウンスって全然情報アップデートされないよね。もう要らんやろ(笑)!


国体の結果はこちら。

九州学院は夏の準々決勝のリベンジならず、地元栃木の國學院栃木は大人気近江に逆転勝ち。注目の山田くんは登板せず。春夏優勝校対決は春の優勝校の大阪桐蔭が勝利。個人的に超見たかった下関国際と高松商の試合はランニングスコアしかわからないけど絶対面白い試合だったと思う。電車の中で序盤見ていたのですが、下関国際がかなり押せ押せだったので、高松商は巻き返したんだなあ。

これは見逃し動画が見たいけどやってくれるのだろうか。


一方愛媛大会は3位決定戦は宇和島東が西条に勝利し四国大会を決めました。

逆転してからの宇和島東の畳み掛けがすごかったような朧げな記憶です。

そして決勝は冒頭の通りタイブレークにもつれ込む大熱戦。

13時20分くらいに試合が始まったので家を出るまでは余裕に終わると思ったらまさかの16時半過ぎになって遅刻するんじゃないかと焦った。

今西が先制して済美が同点に追いつき、両チーム走者を出しつつ得点ないまま延長に入りました。昨日の済美の試合とは逆な感じ。

そして13回のタイブレークで今西が勝ち越し、更に無死満塁からの三塁打で一気に試合を決めました。

今治西、優勝おめでとうございます!


個人的に済美の三塁手の子の守備がとても良くて応援したくなりました。


いろいろバタバタして撮れたスクショがこれっていう(苦笑)。


昨日済美の監督についてちらっと書きましたが、今の済美の監督は田坂僚馬監督というそうです。

調べてみるとコマトマ初優勝世代でした。というか済美のOBなので「済美の初出場初優勝世代」と言った方がいいかな、と思ったら思いっきり優勝メンバーでした。

高校野球の雑誌を買うようになったのは2004年の夏なので春の雑誌はありませんが、この時の済美は夏も決勝に進出しているので画像はそちらで。


いやあ、こう見ると2004年の高校野球ってすごかったんだよなあ。

春は初出場初優勝で、夏は北海道勢初優勝。しかも済美は夏も初出場で準優勝だもん。

その時のメンバーが現監督っていうのも良いですねー。


この年代の監督さんというと、コマトマの佐々木孝介さん、今年の夏知った横高の村田監督と浜田の家田監督、そして今回田坂監督が私の中に追加されました。

今後も楽しみですね。