センバツ2日目。
例の如く日曜日は夕方から出るので第3試合は途中まででテレビ中継離脱となりました。
第1試合は私の今センバツイチオシの広陵が登場。
試合中は珍しいシーンもあったり濃い1日でした。
◾️第1試合:広陵9-0敦賀気比
広陵が敦賀気比の注目の上加世田投手を打ち崩し打線が爆発。打ちも打ったり17安打9得点、守っては3安打完封リレーの快勝。
初回に2得点、3、4回に満塁の場面を無得点で終わったものの、5回ウラ挙に一挙4点を挙げて突き放すと6回、8回と中押しダメ押しで試合を決めました。
広陵の先発の森山投手は神宮大会で見た時は打たれていた印象だったので(失礼)、点を取り合う試合になるのかなーと思っていましたが、蓋を開けると2安打無得点の素晴らしい投球。神宮大会でご一緒したK2さんが「悪くない」と仰っていたので花巻東と大阪桐蔭打線が凄かったんだな。
◆参考
この時に勝手にラッキーボーイ指名した大山選手は初回に盗塁阻止したり(三振ゲッツー)、5回に2点適時打打ったり活躍していました。また、内海選手も先制の適時打など3安打、真鍋選手も犠飛や3安打。松下選手も先制の足掛かりの安打を打ったりもしていたし、あとは井亀レベル(珍名という意味で)の背戸川内選手も打ってくれたら嬉しいな。
次は昨日サヨナラ勝ちの九国との試合になりますが、どちらも応援したいチームなので気持ち的にはとてもしんどいです。
次も頑張ってください。
ちなみに、敦賀気比には米満姓の選手がいましたが、こんな感じの結論でした。
藤川 麻理麻@fujikawamario22私のあやふやな記憶では米満姓は敦賀気比でしか見たことがないのだが、ご兄弟なのね。https://t.co/ZqE3maSi5A
2022年03月20日 09:20
また、メンバー入れ替えでベンチ入りした広陵の西選手は阪神の西純矢投手の弟だそうだ。8回に代打で登場し適時打を放ちました。
広陵の選手層の厚さを感じます。
あと、審判謝罪という珍しい場面もありました。
この後満塁まで攻めるも敦賀気比の好捕に阻まれ無得点、これは敦賀気比の流れになるかと思いましたが、結局流れを渡さず5回に追加点で広陵が試合の主導権は渡さなかった。
◾️第2試合:近江6-2長崎日大(延長13回)
タイブレークまでもつれた死闘は近江が逆転勝利。決めたのはエースで四番で主将の山田投手。
両チーム走者を出しながら得点が入らず中盤へ。長崎日大が6回ウラに四番五番の連続長打で2点を奪い均衡を破る。9回表の土壇場で近江が追いつき延長へ。
延長に入ってからは10回に満塁のピンチを招いたりしたものの近江が押し気味に進める。
しかし両チーム得点を奪えず、13回のタイブレークへ。13回表の先頭打者は山田投手。山田投手の適時打で勝ち越すと長崎日大の失策や暴投などで追加点を挙げ試合を決めた。
山田投手は13回投げ抜き150球以上の熱投でした。
長崎日大の左翼手の平尾選手の9回表の同点を許さない返球なども素晴らしかったです。
近江は京都国際のコロナ辞退を受けて急遽出場。
まだ京都国際のコロナ辞退には納得がいかないがその話はアメンバー限定記事にぶつけたのでここでは省略。
急遽すぎて行進の映像は画像だったし、学校紹介諸々もなしでした。
ただ、近江は去年の夏の選手権でベスト4、山田投手や横田選手などその時のメンバーも残っている。
去年の夏も鮮やかな逆転勝利もありましたし、この春も近江から目が離せない!
◾️第3試合:聖光学院9-3二松学舎大付
例によって途中からはラジオ、センバツLIVE、ワンセグ・フルセグ観戦でした。
ランニングスコアだけ追うと、初回に聖光学院が二松学舎大付の布施投手を攻め3点を挙げ、3-1で迎えた5回に聖光学院が大量一挙6得点で試合を決めました。二松学舎大付も6、7回で1点ずつ返したものの及ばず。
ラジオなどを聞いている限り二松学舎大付の失策が痛かったように思います。ちゃんと見られていないのでわかりませんが。
目的地に着く前に試合終了でした。
今回32校中2校が音源らしいという情報でしたが、生ブラバンなしチーム同士の対戦でした。
聖光学院は市尼音源を使用していたっぽい。高校野球ファンの方々が市尼音源だと言っていたのでほぼ間違いないでしょう。
今年も「夢をあきらめないで」が聴けました。
本日の結果。
京都国際を消すことができずにこんな形になってしまった。
今日は点差がつきましたが中盤まではどっちに転ぶかわからない試合だったと思います。
やっぱり力の差はあまりないのかな、と思う。
明日は四国勢から高知が登場。応援しなきゃ。
頑張れ!高知!