前々から楽しみにしていた桐村里紗先生の講演を聞きに行っていました。
会場が高級ホテルみたいなところだったので、足を踏み入れた途端に迷子になりました。
集団について行って辿り着いた感じです。
ファスティングを始めて以降、食の問題だったり腸内環境・腸内細菌の大事さだったり、免疫の素晴らしさだったりいろんなことを知りました。
今回は微生物の勉強です。
テーマの一つが「菌との共生」だったのですが、この辺りの話はきっと今のご時世で一番必要な話だと思う。
全人類に必要なお話だけど、特にお子さんがいる家庭や子どもを相手にするお仕事をしている人は本当に知っておくべきことだと思いました。
土壌の話や微生物の多様性の話等等、本当に勉強になりました。
腸内細菌の働きとかはちょこちょこ勉強して知った気になっていたけど、微生物の働きは本当にすごい。微生物がいなければ生物は生きられないよね。
微生物様ありがとうございます、だし、微生物様これからもよろしくお願い致します、という感じです。
やっぱり除菌・殺菌がよろしくないのを再確認しました。
だからこの異常な手洗い癖、何とかしないとなあ。
アルコール消毒はほぼやっていないけど、石鹸での手洗いが、気づいたら洗っている状態でヤバい。
ただ「腸と森の『土』を育てる」の執筆の経緯が潔癖症の担当者さんが潔癖症を治す本を依頼した、といった感じだったので、もしかしたら私も治るかも、と期待をしてみようと思います。
ちなみに桐村先生は愛媛大学卒業らしく、愛媛と繋がりがあって嬉しくなりました。
知れば知るほどこの辺りのお話って面白いし、今声高に言われている「感染対策」がかなりの部分で間違っているのもわかる。
もっと勉強したいなぁ。
まずはこの本を読もう。
14万字くらいあるらしいけど、読んだらまた新しい発見がありそう。
帰りに珍しい券売機トラブルに遭いました。
しばらくして隣の小さな小窓が空き、切符と領収書とお釣りを頂きました。