読書感想文を書く前にやること。
それは
本を選ぶことです！
本選びって、本当に大事です。
面白くない
共感できない
難しすぎる
そんな本を選んでしまっては、感想なんか出てきません。
私が小学生の頃
1度だけ課題図書に挑戦したのですが、
まったく興味を持てない本を選んでしまいました。
その本の主人公は小学生の男の子。
核家族の一人っ子。
小さな従妹と留守番をする。
さて、私はというと
両親は商店を営んでいる。
4人姉妹の末っ子。
祖父母と同居の8人家族。
おわかりでしょうか？
私と主人公の間に、共通点がまったくありません！
サラリーマン家庭の核家族とか
妹のためにがんばるお兄ちゃんとか
1人で新幹線に乗るとか
小学生の頃の私には、完全な異世界です
何しろ家族が多くて自営業なので、留守番をしたことがない
主人公に共感など、できるはずもなく・・・
感想文は、思ってもいないことを書くしかありませんでした。
（作文は得意なので、ねつ造はできた）
読書感想文を書くことが目的ならば、感想文を書きやすい本を選びましょう。
自分と主人公に共通点がある
これが鉄則です。
・好きなスポーツが同じ
・好きな動物が同じ
・家族構成が似ている
・似たような経験がある
なんでも構いません。
どこかに共通点があると、感想文は書きやすくなります。
感想文、まずは本選びからです！
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