以前、「ねこのきもち」を定期購読していました
ある時の付録は、「ハローキティのキャットハウス」。
この説明書が、結構笑えました。
(しかも「不織布制」って・・・「製」でしょ!)
そのうちの一つが、こちら。
●ひもの誤飲にご注意ください。噛み癖のある猫は、ひもを切ってからご使用ください。
「噛み癖のある猫は、ひもを切ってからご使用ください。」
・・・って、こういうことですか!?
「あたし噛み癖があるから、切らなくっちゃ」
うちの猫は噛み癖があるのですが、困ったことに、はさみを使えません
ふーちゃん、がじがじ中
なぜこうなってしまうのかというと、この文の主語が「猫」になっているからです。
これでは、猫がひもを切ることになってしまいます。
では、この文を、意味が通るように直しましょう。
問題
噛み癖のある猫は、ひもを切ってからご使用ください。
この文に一文字を書き加えて、「飼い主がひもを切る」という意味の文に書き換えましょう。
できた?
正解
噛み癖のある猫には、ひもを切ってからご使用ください。
「に」を加えることで、猫が主語でなくなります。
主語は省略されていますが、明らかに飼い主に向けた文になりますね
実は、笑える文が他にもありました・・
続きます
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