昨年の4月にS1000XR。5月にUrbanG/Sは車検を受け、早いねぇ~もう1年点検がやって来ます。
S1000XRとUrbanG/S共に、点検時期または10,000kmを経過すると、ディスプレイ・メーターに表示されるんです。
電源をONする度に表示され、いちいち表示を消すのは面倒くさい!
これは、点検に出さないとアラームをリセットしてくれないんです。でも、2台とも車検後の走行距離はどちらも5,000Km程度!
5,000Kmぐらい走った車両はどこにも異状はなく、今回は点検に出すのを止めて、来年の車検時に2台共しっかり診てもらうことにします。
さてさて、サービスアラームリセットするにはBMW Motorradモーターサイクル用の診断ツールサービスリセットOBDLINKLX が必要です。
BMW Motorradに組み込まれているすべてのコントロールユニット/システムのエンジン、ABS、インストルメントクラスター、ZFE、TPMSなど診断することができます。
OBDLINKLXと車両にあるOBD2ソケットを接続しますが、OBD2ソケットはS1000XRとUrbanG/Sはシート下にあります。
OBDLINKLXを接続したらスマホとブルーツゥースで接続します。あっという間に接続できました(^_^)v
車両がS1000XRなら「S Series」 UrbanG/Sの場合は「R Series」をタッチします。
先ずはS1000XRから!型式はK69ですので、K69(S1000XR)をタッチします。
アラームリセットするには「Instrument Cluster(KOMBI)」をタッチします。
次に「Service Reset」をタッチすると下記が表示されます。
Dateは翌年に訂正しRESETを押します。MileageはRESETするのみ。
同じ要領でUrbanG/Sも同様にサービスアラートリセットします。
バイクは来年の車検でしっかりと点検してもらいます!
では✋