ここら辺から、補修を受けまくりで・・・
いつ何時間目に何をやったか記憶がないので
何時間かをまとめて書きます。
本当に第一段階が終わらなかったのよ・・・
4時間目から、別の指導員の人になり
(二輪担当が2人なので、その時々で指導員が入れ替わります)
いつもの指導員の人よりちょっと若いみたい・・・
でも、教え方は私的にこちらの指導員の方の方がいい感じ
二人とも話しやすいので、苦手ということはなかったですね
教習開始時は馴らし運転で外周を3週ほど走ります
してその後、この日初めてのコース内へ・・・
そう、信号が待っています
さすがに前回クラッチを忘れ、停車で転倒したので
クラッチの存在は頭に入っています
外周途中からコースに入り、教習後半では車用の広い
クランクとS字に入り(転ばないかドキドキ)
とにかく指導員の後ろをついて走るだけ
こんな教習が少し続き、翌日、さらにその翌日には
課題の場所へも入って行きました。
ちなみに、第一段階での課題とは・・・
一本橋、S字、クランク、そして私の苦手だったスラローム・・・
しかし、スラロームの前にクランクという魔物に何度も
ひどい目に合わされました
S字は早々とクリアして、とりあえず乗ることに慣れる一本橋、
本当は手前の停止線で止まってからがルールだけど
最初は走ってきた勢いでそのまま乗って通過を繰り返し、
途中で落ちる事もあるけど、まずまずの手ごたえ
そしてクランクを通るその日
指「まずは自分で歩いて確認しましょう!」
と、言うことで、徒歩でクランクへ行ってみる
思ったほど狭くなくない?
指「最初の角で曲がれない人多いんですよ・・・・」
私「出口の方が怖い気がしますが・・・」
指「人それぞれですからね・・・まずは通ってみましょうか!」
私「はい!」
クランクは入る手前で1速に落とし、リアブレーキで
速度を調節して、半クラでニーグリップを忘れずに・・・
指「視線は遠くを見てくださいね、僕のヘルメットを追ってください」
私「はい・・・ギャー無理」
ブォォォォーーーーン・・・ガシャン
思った以上に走ると狭く感じ、曲がる方に体重を移動しないといけないのに
怖いから体が逃げ、さらに左手のハンドルをギュッと握っているので
スロットルが思いっき回り、大きなエンジン音を上げ怖くてハンドルを離す
そして倒れる・・・怖っ
足痛っ
指「大丈夫でしたか?」
私「大丈夫です、走ると狭いです・・・」
指「そーですね、僕も教習中はクランク苦手でした
足がつくので、跨ったまま歩いて通過してみましょうか?」
私「そーします!」
で、単車を起こして跨り、エンジンをかけクラッチを握ったまま
子供が三輪車に乗って足で地面を蹴って進むように
ペタペタを地面を蹴りながらクランクを脱出・・・
その後しばらく苦手なまま教習は続くのでした・・・