外周デビューをし、次はコース内の走行か・・・
いやいや・・・それは早いだろ・・・
と、3時間目の教習は・・・外周です。
ひたすら外周・・・右回り、左回り
時々ポールの間(ちょうど単車が1台止めれるスペース)を
通過してみたり・・・(怖ぇ~)
相手はなんせ200キロ、エンジン音だけでもビビるのに
大きさ、重さにもビビり、スピードがイマイチ出せず
前回の教習の際に、私の足つき状況を見て
指「余裕で足がつくから、足がつく人は転びにくいよ」
と、言われてちょっと安心していましたが
足がつこうが、背が大きかろうが
転ぶときは転ぶ・・・
そう、外周を走り停車する際、すっかりクラッチの存在が
頭から飛んでいた私は、クラッチを握り忘れ
ブレーキでタイヤがロックし、指導員の停止直前の
指「クラッチぃぃぃぃーーーー」
の言葉もむなしく
あーーーーーーーー
ゆっくりと右に単車ととも倒れ、ヘルメットが地面に
ゴツンとぶつかり、景色が真横に・・・・
指「大丈夫?」
私「あ・・・大丈夫です」
早速、会得した引き起こしで単車を起こす
指「クラッチ忘れたね・・・」
私「ですね・・・」
そして気を取りなおして再スタート・・・
ぎこちないながらもシフトチェンジも交え2~3週ほどして停車・・・
のはずが・・・そう転倒・・・
今度は左に
またしてもクラッチを忘れ同じ転倒・・・
バランスよく左右に転倒してみました
倒れる瞬間は左右ともにスローモーション
こんなんで私大丈夫か?
この時は、転んでも転んでも教習の時間が楽しいと思える時でした。