神田川クルーズに行ってきました
きっかけは、東京証券取引所の見学の帰りに立ち寄った日本橋で、このクルージングのことを知ったから
ネットで検索するとブラタモリでも紹介されていたのですね。見たかったです…
さて、90分間の神田川クルーズの感想ですが、
めちゃめちゃ最高でした!
日本橋からスタートして、日本橋川、神田川、隅田川を巡り、日本橋に戻ってくるというクルーズなのですが…
日本橋クルーズのサイトより
様々な知識が詰め込まれた
リアルでロマン溢れる壮大なアトラクションといった感じ!!!
船長さんのガイドも秀逸で、
歴史
地形
潮の満ち引き
治水
戦争
橋の構造
開発
ゴミ処理
渡鳥、留鳥
魚
電車
ほかにも学びの要素が盛りだくさん!!!
娘は、鳥、電車、魚、
そして、船に向かって手を振ってくれる人たちに手を振り返すことに夢中でした
とにかく見どころがたくさんありすぎて、
90分があっという間!
ルートや内容は追々記録に残そうかと思いますが、今回は気になるポイント編。
クルーズの座席はどこがいいの?
定員44名の船の場合
進行方向に向かって左側の座席がおすすめ!
なぜなら、左側にお堀の石垣が見えてくるから。石垣の造りの違いや諸藩の石の刻印をより近くで見ることができたり、ほかの参加者の写り込みなく写真に収めることができたり。それから、何となく左側のほうが見どころが多かったような気がします。
さらに、ベストな座席は先頭。写真を撮る際に、ほかの方の頭など写り込みがなく撮影できるため。
その次は、1番うしろ。後ろを向いて写真を撮れば写り込みはないのと、手を上に伸ばした状態で写真を撮っても後ろに人がいないので迷惑にならないため。
その次は、出入りの扉の後ろ。
イスの前が通路になっているので、前の方の頭がすぐということにはならず、視界も広く写真も撮りやすいため。
とはいえ、おさえておきたいポイントは船長さんが船をゆっくり進めてくれたり、停止してくれたりもするので、どの席からも見どころは見逃すことはなく楽しめます。我が家は左側に座ったのですが、右側に見どころがあったところも、席に座ったまま写真が撮れました(多少の写り込みはありますが…)。
どうしたら希望の席に座れるの?
船の座席は自由席ですが、乗船は当日の受け付け順になります。なので、絶対にこの席!という希望があれば早めに受付を済ませて1番の札をもらうのがオススメ。出航の10分前に戻っていれば良いので、早めに受付を済ませて日本橋三越や日本橋高島屋などの老舗のデパートで化石探しをして過ごしても楽しいかも。階段や壁に使われている大理石にアンモナイトがたくさんです。
我が家は出航の20分前に受付をして、20番目くらいでした。
事前の予約は日本橋クルーズのサイトから↓
当日でも空きがあれば予約なしで乗船できます。
屋根なしの船だけれど、暑くなってきて
日焼けや日差しは大丈夫?
日本橋から後楽園あたりまでは、川の上が首都高なので日差しが遮られます。神田川に入ってからは両岸にビルがあったり、堀が深いので、南中のタイミング以外はうまい具合に日差しが遮られます。隅田川からは遮るものはないので暑い日は帽子が必須かと思われます。ただ、風のある日は飛ばされやすいので要注意。でも、川の風は気持ちいい。真夏はどうなのかはわかりません…
我が家が参加した日はとても天気が良かったので暑さを心配していたのですが、先述の通り遮るものもあるため快適でした。帽子は隅田川のところだけかぶりました。
安全面は?
12歳以下はライフジャケットを身に付けてのクルーズでした。そして、船内には乗客以上の救命胴衣を備えているなどかなり安全面には配慮がありました。
飲食は?
OKです。クルーズの時間や季節にもよりますが、飲み物は持って乗船したほうが良いかと思います。トイレもあるので安心です。
娘も私(母)も500mlのペットボトル飲料を持参していきましたが、ほとんど飲んでしまいました。
と、ここまで気になるポイントを、初めて神田川クルーズを体験した者の立場から記録に残してみました。
次回は、神田川クルーズの本編を記録に残したいと思っているのですが…
今回のクルーズで写真を撮りすぎまして…
橋もたくさんありまして…
どの橋がどれだったか…
少々何がなんだかわからなくなっていまして…
乗船の際にいただいたもの
橋がたくさん!!!
どの橋にも役割があって、歴史があって
例えば…
戦争の傷跡
うまくまとめられるかわかりませんが、
続きます〜